日時:2020年1月19日(日)13:30~16:30
参加費:500円(学生は100円)
会場:文京区湯島地域活動センター 多目的室
(https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/kumin/chiiki/yusima.html)
問題提起者:安川寿之輔さん(日本近代思想史研究家)
問題提起要旨:2017年11月開催の討論会「戦後日本の社会科学の戦争責任問題」(安川寿之輔さん問題提起)の続きです。この時の討論記録を題材にして、丸山眞男などの戦後日本知識人の戦争責任に対する視点を批判的に検証し、日本社会が二度と再び戦争への道を歩むことを許さないという私たちの「戦後責任=未来責任」の問題をさらに深めていきます。参加にあたりましては、以下の2点を予めお読みいただくことを前提とさせていただきますので、以下の事務局までお問合せください。資料をお送りします(資料代・送料等の実費はご負担下さい)。
①「戦後日本の社会科学の戦争責任問題」(安川さんの2017年11月問題提起資料)
②討論塾塾報(346号)
また、関係する著書として、以下参考文献を挙げておきます。
・安川寿之輔『日本人はなぜ「お上」に弱いのか』(高文研)
・竹内芳郎『国家と民主主義』(現代評論社)第2、第6論文
会場の都合上、席数が限られていますので、事前登録制とさせていただいておいます。参加希望の方は、必ず事前に事務局(メール:fuku(◆)aaa.email.ne.jp (◆)を@に置き換えてください。)までお申込みください。
当日の討論会の内容は、原則的にすべて録音し、報告書を作成いたしますので、ご了承ください(匿名希望の方などは配慮いたします)。