11月27日の青井未帆さん講演会をご案内します。秘密保護法の施行をやめさせ、日本が戦争に参戦する道を防ぐため、市民活動の一環です。
昨年12月成立の秘密保護法は、運用基準も微修正でお茶を濁し12月10日施行と決定されました。 特定秘密の範囲は行政が独断で決め、秘密漏曳に最高10年の懲役とは、国民主権破壊の悪法であり、国連人権規約委員会も強い警告を発しています。 また七月閣議決定の「集団的自衛権行使容認」は、来春地方選後の通常国会で「法制化」を狙っています。
秘密保護法と集団的自衛権の行使は、一体として戦争へ突き進むもので、絶対に許す事はできません。そこで私達は、秘密保護法施行の直前に講演会を行います。
青井美帆さんは若手憲法学者で「国民安保法制懇」呼びかけ人です。憲法と国民主権の視点から、秘密保護法と集団的自衛権の問題点をお話し戴きます。
11・27青井未帆さん講演会「憲法と特定秘密保護法」
とき:2,014年 11月27日(木)18:30~20:40
ところ:川崎市 麻生市民館大会議室
講師:青井未帆さん(学習院大学教授・憲法学)
その他:市民からのスピーチ
定 員 : 先着200名
資料代:500円(学生300円)
主催 : 秘密保護法を考える川崎市民の会
問合せ:伊藤 090-6012-1907。
矢沢 090-6108-6568。
HP:http://secrecy-bill-kawasaki.jimdo.com/
メール:kawasakisecrecybill@gmail.com
〔会場〕川崎市麻生市民館:川崎市麻生区万福寺
【電話】044-951-1300。
「交通」小田急線「新百合ヶ丘」駅北口下車徒歩 3分。