関西反原発運動で連続不当逮捕・起訴された6名の即時釈放を!
「関西大弾圧救援会・東京の会」院内集会・記者会見、法務省・
検察庁への要請行動のお知らせ
◯適切な投薬がなされず、心身ともに不安に曝されているぱおん
さんの保釈請求、並びに、Hさんの起訴取り下げを訴えます◯
2月19日(火)17時30分開場 18時開始
場所:参議院議員会館B101会議室
主催:関西大弾圧救援会・東京の会http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/
連絡先:東京都港区新橋2―8―16石田ビル5階 救援連絡センター気付
電話03ー3591ー1301 kansai_tokyoq@yahoo.co.jp
出席者:鵜飼哲(一橋大学教授)、石埼学(龍谷大学法科大学院教授)、
下地真樹(阪南大学准教授・12.9弾圧当該)、小松宗弘(関西大弾圧救援会・
11.13弾圧当該)、国会議員(予定)、大口昭彦弁護士
関西に於ける反原発運動・放射性物質の拡散反対運動に対する連続不当逮捕が
激化しています。2012年秋以降だけでも、延べ11名逮捕という異常事態です。
現地では、「関西大弾圧救援会」が立ち上がり、私たちも東京で「関西大弾圧
救援会◯東京の会」を結成、2012年12月27日には憲法研究者や弁護士を招いて
の院内集会を開催、法務省、検察庁への要請書の申し入れを行いました。
院内集会翌日の12月28日、12.9弾圧の下地真樹氏、N氏が釈放されたのは、
この間の唯一の朗報です。しかし、下地氏らと同じ事案で逮捕されたHさんのみ、起訴。
Hさん含め、未だ6名が不当に起訴され、拘置所に勾留されています。
私たちは、6名の即時釈放を求めます。
東京では2度目の院内集会および記者会見を開催し、関西大弾圧の実態を広く
知らしめ、法務省、検察庁に対し、6名の保釈を請求します。
中でも喫緊の案件である、持病への適切な投薬がなされず、3ヶ月以上もの
不当な勾留により心身ともに不安に曝されているぱおんさんの保釈請求、並びに、
明らかに憲法から逸脱しているHさんに対する起訴取り下げを求めます。
院内集会では、「JR 大阪駅前広場での宣伝活動に関する起訴の取消しを求める
憲法研究者声明」 http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/entry-11454106728.html
を公表した憲法研究者の石埼学さん(龍谷大学法科大学院教授)。
原発及びがれき問題に精力的に声をあげ、でっちあげの10.17事案で逮捕された
阪南大学准教授・下地真樹さん。
東京の救援運動の呼びかけ人のひとり、一橋大学教授・鵜飼哲さん。
以上、3名の大学教諭の話を中心に、弾圧当事者、国会議員、弁護士からの
アピールを予定しています。
院内集会には、どなたでもご参加いただけます。
いま、関西で何が起きているのか。それは、関西だけの問題なのかーー。
ぜひ、「生の声」を聞いて、表現の自由、生存権が脅かされている現実を実感してください。
そしてひとりでも多くの方に、この現実を伝えてください。
多くの方のご参加をお待ちしています。
関西大弾圧救援会◯東京の会一同