2017年度第一回・新宿懇談会

著者: 長船青治 おさふねせいじ : 9条改憲阻止の会
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議題 「脱原発」が問われているのは彼だけなのか

議長代理  長船青治(東日本大震災緊急支援市民会議)

日・時 2017年2月17日(金)PM7〜PM9

〆 10分前開場

場所 早稲田奉仕園スコットホール2F 小会議室221号

〆 赤レンガ講堂の建物です。

〆 東京都新宿区西早稲田2−3−1(03-3205-5411)

 

参加費 無料

参加予約 070−5300−0161(長船)

事務局 斎藤明(日米安保終了を通告する会)

主催 新宿懇談会

フライヤー(議題)

 

「脱原発」が問われているのは彼だけなのか

 

2017・1・17 「経産省植え込みに放火容疑 脱原発市民団体の男逮捕 」- 共同通信 47NEWS

 

12日目に処分保留で釈放される前まで僕らはもう10日間延長され、警視庁本庁(桜田門)地下螺旋階段付き留置場に拘留された

時に備えて拘留理由開示請求の準備をしていた。

テントひろば共同代表の彼は、国から「4000万円」の土地使用料が請求されていた。

それは彼の「年金や奥さん名義の不動産」が問われているのだろうか、否、問われているのは僕ら「脱原発」の仲間たち全員ではないのか。

世界中の「脱原発」の仲間たち全員が問われているのです。

「だいじょうぶだよ、僕ら二人で何とかするから」と言うけれど、冗談じゃないよ。

僕ら50人の「テント裁判」原告団は、一体どうしたのだい。

「女たちのテントひろば」は、もう福島に帰ったからそんな「いやらしい」お金のことなど関わりたくないのか。

5年前、東日本大震災緊急支援市民会議で支援物資搬送の小型アルミ箱トラックのペンキ絵に

「春の小川はさらさら流れ」と書かれているのを見付けて彼が、「この小川は何処か知っているかい」と僕に聞いた時、

僕は「全国の任意の小川で良いではないか」と答えたら、「いいえ、この小川は昔、新宿御苑を流れていた小川のことだよ。」と

教えてくれたものでした。

博学の彼に、僕はいつも舌を巻いていました。

その日、彼は「あっ、」と言う間に30人くらいの私服警察によって周りのテントひろばの数人の仲間も全然気が付かなかったほど

静かに「任意で、」連れ去られた後、取り調べ中に「逮捕」されたのでした。

実に巧妙な「やり口」だった。

今、彼は何処にいるのか。

5年前、彼が議長だった「新宿(政治)懇談会」というのを緊急に招集要請します。

呼びかけ人は、僕です。

2017・2・14

9条改憲阻止の会

長船青治