問題提起者:徳宮峻さん
日時:2019年3月17日(日)13:30~16:30
参加費:500円(学生は100円)
会場:文京区湯島地域活動センター 会議室洋室A
問題提起要旨:昨今、日韓関係が著しく悪化してきました。長く続く「慰安婦」問題、紛糾する「レーダー照射」問題、そして「徴用工裁判」などです。一見して、時代の変遷による両国関係の変化の表れのように見えますが、一方で、日本の近代化・植民地化以来長く変わることのない屈折した関係が噴出したと見ることもできます。そうした両国関係の歴史と現在とを、1965年に結ばれた日韓条約を手がかりにして、考えてみたいと思います。条約については、『日韓会談1965』吉澤文寿(高文研、2015年)を参考にします。
会場の都合上、席数が限られていますので、事前登録制とさせていただいておいます。参加希望の方は、必ず事前に事務局(メール:fuku(◆)aaa.email.ne.jp
(◆)を@に置き換えてください。)までお申込みください。討論会後、参加者で懇親会を行う予定です(実費負担)。参加希望の方は事前にお知らせください。
当日の討論会の内容は、原則的にすべて録音し、報告書を作成いたしますので、ご了承ください(匿名希望の方などは配慮いたします。