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自由と生存のメーデー2018
「ハラスメントされるのは仕事じゃない!~暴力から自由な生存のために~」
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▲日時 2018年5月5日(土)13時開場/13時30分開会
▲場所 フリーター全般労働組合事務所・会議室
(渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2階)
京王新線「初台駅」徒歩3分
▲ゲストスピーカー
雨宮処凛(作家・活動家)
千葉茂(いじめ・メンタルヘルス労働者支援センター)
※資料代 500円
「#me too」ムーブメントのずっと前から、私たちは声を上げてきた。
学校で、職場で、スポーツの現場で、電車内で、路上で、あらゆるところで絶え間なく行なわれるハラスメントに対して。加害者や傍観者に対して。いい加減、もうやめてくれと。
数多の訴えは聞き入れられることもなく、もっと悪いことに、被害を訴えるとバッシングや二次加害が引き起こされている。
加害者や傍観者によって。権力によって。調停者によって。
時には、隣人が理解を示す素振りで「あなたも悪かったんじゃないの」と一撃を加えてくる。
2009年にキャバクラユニオンが立ち上がった時も「セクハラされるのが仕事だろ」「キャバ嬢に人権はない」などという声が投げつけられた。
いまこの瞬間にも、あらゆる場所で、暴力やハラスメントが加えられている。
自明のことだがその矛先は「女性」に限定されない。しかし、その瞬間、ターゲットにされた者は「女性化」されている、とは言えるかもしれない。
今や、「働き方改革」や「生産性向上」のために「働き方を変えろ」と脅される。「感情労働」は当然のタスクかのように、客からのハラスメントにも耐えろと強要される。
しかし、ここに改めて宣言する――ハラスメントされるのは仕事じゃない。この命題を実現するために、私たちは何を訴えどう動くのか。共に考えよう。
自由と生存のメーデー2018実行委員会
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※終了後、会場にて交流会を予定しています(カンパ500円~)