緊急集会「今こそ新党結成を!」~共謀罪反対運動から見えるもの
●提案者 : 林克明(ジャーナリスト)
●日時 : 2017年6月17日(土)13:30開場 14:00開演 16:45終了
●場所 : 文京シビックセンター 3F第1会議室
http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
●資料代:500円(会員無料)
□主催:草の実アカデミー(公益社団法人マスコミ世論研究所)
http://kusanomi.cocolog-nifty.com/
◎共謀罪で戦後最大の危機
平成の治安維持法(小泉純一郎)と言われる共謀罪(テロ等準備罪)が、これを書いている6月14日現在、自民党など与党により強行採決される寸前の危機にある。
犯罪が実行されなくても計画しただけ、つまり考えただけで操作の対象になるのが共謀罪で、明確な合意がなくても共謀とされてしまう。一般人も対象になると国会でも明らか内なった。
犯罪になる罪は277だから、治安維持法が277個もできるようなもので、日本は超監視国家になる。これまで野党も抵抗し、市民も反対運動を続けてきたが、ここで抜本的な巻き返しをしないとならないだろう。
◎新党結成で政権交代を
共謀罪法案の結果をまたず、新党を結成して現在の政権を倒さなければならない時が来た。そこで、共謀罪をめぐるこれまでの動きを整理し、次期総選挙に向けての道筋を考える。
(1)共謀罪法案の現在(当日には成立しているかもしれない)
(2)1年前の盗聴法拡大を含む刑訴法改正は“前哨戦”だった。
(3)今回の共謀罪をめぐる動き。
(4)最大野党の民進党について
(政権担当時⇒昨年の刑訴法改悪時⇒今回の共謀罪攻防)
(5)4野党共闘だけで大丈夫なのか?
(6)庶民新党(選挙新党)の結成で大逆転を
- ●選挙の最大の争点はアベ友疑獄解明
- ●明白なスローガン
- ●中間層をあてにした甘言は無駄。
- ●必須重要政策候補
- ●新党実現までの道のり
- ●展望