選挙は民主党の敗北で終わりました。現在のところこの講座は「憲法21条」のところあたりにあるのですが、今回も「選挙後の動きと憲法」と題した特別講座として行います。8月の講座は休みで、9月から条文の検討を致します。
３年前の参院選挙は安倍晋三が憲法改正を掲げて選挙戦に臨み自民党は惨敗をしました。それかた政権交代の激動がはじまりました。今度は民主党の敗北です。政界再編を含めた政治的激動が起こるのでしょうが、その展望（？）というとどうなるのでしょうか。なりを潜めていた感のする憲法改正の動きはどのように浮上するのでしょうか。僕は政界再編成が「日本の国家の行方」を問う以上は憲法問題を浮上させると思います。自民党などはそれを強めているし、政界再編の大きな主題として出てくることはありえます。普天間基地移設問題が日米関係の見直しになれば、憲法問題にまでことが発展していくことは不可避だからです。想像できることは２０００年段階で憲法調査会にあったメンバーが政界再編のヘゲモニーを握ることも考えられます。ということで今回は選挙結果と憲法を巡ってということで特別講座になります。
７月１6日〈金〉１９時からです。（8月は休みで９月再開）
場所 変革のアソシエ事務所 中野区中野2－23－1ニューグリーンビル
３Ｆ ３０９号室
（ＪＲ，地下鉄南口徒歩3分）交番の裏の坂道を登り、新宿方向へ。１Ｆにドトールコ―ヒーあり。電話０３－５３４２－１３９５、三上の携帯（０９０－３９０８－７３３０）
時間 ７月１６日（金）１９時から 会費1000円
（レジメ希望者は連絡をください）
