7.4規制委緊急抗議行動~東海第二の運転延長・再稼働を許さないぞ~

日時:1018年7月4日(水)10時~11時(10時15分に申入れ手交予定)                12時~13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 港区六本木1丁目9番9号   TEL:03-3581-3352(規制庁) 東京メトロ 南北線「六本木一丁目駅」徒歩4分、日比谷線「神谷町駅」徒歩8分 主催:とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会 (共催:原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動)        TEL 070-6650-5549    FAX 03-3238-0797 (東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F たんぽぽ舎気付け) 私たちは、既存原発を稼働させる為の世界最低水準の「新規制基準」と緩やかに過ぎ合理性を欠く審査をし続ける原子力規制委員会に対して、ずっと再稼働を推進するな!被曝を強要するな!と訴えてきた。 ところが、規制委は昨年(2017年)12月末に東電の柏﨑刈羽6,7号機の設置変更許可を与えたばかりか、今度は経理的基礎も無い日本原電の老朽・被災・超危険原発である東海第二原発の前のめり「一体」審査をして本年11月までに適合性審査と20年運転延長を認めようとしている。 現実には日本原電の作業が大幅に遅れているばかりか、ブローアウトパネルの「新たな試験」でも問題が発生し山中委員が兵庫県で行おうとした「合格牽引ショウ」も失敗に終わっ た。6月14日審査会合の中継打ち切り動画隠し騒ぎも不合格を避ける為であろう。特に、工事計画の審査において最も困難と思われる耐震問題(基準地震動を4倍近くアップ)の資料提出が遅れている。  明らかに審査は、5月に更田委員長が危惧したとおりに大幅遅れの展開になっている。関電高浜1,2号機の運転延長審査時と同様に、日本原電に自殺者を出させる事態も心配だ。直ちに原子力規制委員会は「不合格」を決定するべきだ。  にもかかわらず、規制委は7月4日(水)の定例会議で設置変更許可について事実上OKとし、パブコメにかける目論見だ。  私たちは、この原子力規制委員会の「再稼働推進」行為を厳しく糾弾する。 首都圏の皆さんに抗議行動の参加と規制委臨時会議 の傍聴を呼びかける。 (もうすぐ申込み締切ですが、よろしければ定例会議を傍聴申込してみてください。) 規制委定例会議の開催案内  http://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/kisei/00000347.html 第18 回原子力規制委員会の開催のお知らせ 日時 2018 年7 月4 日(水) 10:30~12:00 場所 原子力規制委員会(東京都港区六本木1 丁目9-9 六本木ファーストビル13 階) 会議室A 議題(予定) 議題1 日本原子力発電株式会社東海第二発電所の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査書 案に対する意見募集等について(案) 議題2 東京電力ホールディングス株式会社による日本原子力発電株式会社に対する資金支援につい て(案) 議題3 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構大洗研究所の廃棄物管理事業変更許可申請書に関 する審査書案について(案) 傍聴 1. 傍聴をご希望の方は7 月3 日(火)12:00 までに氏名(漢字及びフリガナ)、職業(所属・役職)、 連絡先(電話番号・FAX 番号・メールアドレス)、を必ず明記の上、下記申込み先まで電子メール又は FAX にて、ご登録願います。 2. 件名は、必ず「第18 回原子力規制委員会の傍聴希望」とご記入下さい。傍聴席の数は限られています ので、希望者多数の場合は抽選とし、登録された方には事前に登録された旨をお知らせいたします。抽選 の結果、残念ながら傍聴の登録がなされなかった方にも、事前に傍聴は不可の旨をお知らせいたします。 なお、傍聴希望は1 団体あたり1 名までとさせていただきます。 3. 当日は、登録された旨の通知を印刷したもの及び免許証等の身分を証明できるものをご提示下さい。 事前登録のない方、申込者ご本人様以外は傍聴できませんのでご注意下さい。 4. 会議開始後にお越しいただいた方は、座席の都合上、傍聴をお断りする場合がございます。 5. 報道関係者の方は申込みの際に「報道関係者」と記載してください。撮影を希望される場合、その旨も 記載してください。また、自社腕章を着用していただくようお願いいたします。 以上