10・6講演会「ドイツはどのように脱原発を実現したのか?」
-ハイデマリー・ダンさん(ドイツ緑の党元国会議員)の話を聞く会-
フェイスブック・イベントページ
https://www.facebook.com/events/212959208880484/
日時:10月6日(日)午後2時~5時(開場1時30分)
場所:下京いきいき市民活動センター別館会議室107
京都駅(北側)塩小路通りを東に約15分、京阪七条駅より南西に徒歩5分
河原町通り塩小路通り交差点より東入る
http://www.geocities.jp/tgtmk561/kashi.html
講師:ハイデマリー・ダンさん(平和活動家、ドイツ緑の党元国会議員)
資料代:500円
主催:ハイデマリー・ダンさん(ドイツ緑の党元国会議員)の話を聞く会
連絡先:070-5650-3468(内富)
muchitomi@hotmail.com
-チラシ案内より-
ドイツは、東日本大震災・福島原発事故を契機に、いっきに原発廃止に路線転換しました。太陽光や風力利用の発電の普及、環境と自然の保護に力を入れています。グローバリゼーションや新・自由主義経済の時代潮流の中でも教育・医療・社会保障のレベルを落とさないように力を入れています。ユダヤ人やポーランド人を虐殺したことなど、戦争責任についても明確に謝罪し、過ちを心に刻まなければならないとしています。
こうしたドイツの政治の流れに「緑の党」が果たした役割は非常に大きいものがあります。「緑の党」の存在がなければ、違ったものになっていたでしょう。学ぶべきことは多いと思います。「緑の党」が国会で議席を獲得した初期の頃、国会議員として活動されたハイデマリー・ダンさんが来日されますので、京都にお招きして「ドイツ緑の党の発足の経過、歴史、そして現在の課題」を聞く会を開催することにしました。一人でも多くの方が参加されるよう呼びかけます。
ハイデマリー・ダンさんの略歴
彼女はハノーファー市で総合学校の教師をしておられました。そのかたわら反核・反原発・環境保護・食品の安全・女性の権利などの幅広い分野で活動され、ドイツ「緑の党」が初めて国会で議席を獲得した1983~87年、国会議員また調査役で活動されました。現在もハノーファー市で市民運動を続けておられ、ドイツ「緑の党」のご意見番のような役割を果たされています。