「テント日誌 10/13」を読んで、「脱原発」、「反原発」についての記述があったので、私なりに運動の中での経緯について記憶をもとに書いてみます。
私の記憶では、チェルノブイリ事故の後、盛り上がった反対運動の中で、1988年ころ、故・高木仁三郎さんが、「脱原発法」制定運動を始められました。そのころから、原発に反対するだけでなく、原発を超える運動をポスト原発をめざす代替エネルギー社会を作ろう、というような意味を込めて、脱原発運動といい始めたと思います。私は、それまでの習慣もあって、つい「反原発」といってしまうのですが。参考までに。