1月18日「台風の傷跡生々しい南房総だけど 実はそこは革命後の世界!?」

著者: 林克明 : 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会
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123回草の実アカデミー

「台風の傷跡生々しい南房総だけど 実はそこは革命後の世界!?」

・日時:1月18日(土)

13:30 時開場、14時00分開始、16:40終了

・場所:雑司ヶ谷地域文化創造館 第3会議室

https://www.mapion.co.jp/m2/35.71971291,139.71364947,16/poi=21330448165

・交通:JR目白駅徒歩10分、東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」2番出口直結

・資料代: 500円

明けましておめでとうございます。今年最初の草の実アカデミーのゲストは、フリーライターで労働・女性運動アクティビストの小林蓮実さんです。

 彼女は昨年、東京を引き払って南房総に2019年7月に移住しました。それから間もなく大型台風に襲われ続けることに。復興作業に参加しながら、月2回東京に働きに出る生活を続けています。

 年末に久々に小林さんに会いました。今までとはまったく違う世界で生活しているわけですが、「ある意味、革命後の世界みたい」という彼女のひと言が気になり、話を聞いてみたくなりました。

 東京に比べればはるかに小さな共同体の南房総。最近どこかで、民主主義が健全に機能するのは2万人程度のコミュニティしかない、というようなことを聞きました。

 歴史的な深刻な被害をもたらした台風と、その復興の中から何が見えてきたのか?  ご本人からメッセージをいただきました。

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2019年、台風におそわれつづけた南房総エリア。

2020年が幕を開けても、そこにはブルーシートの風景が広がっている。

だが、農家さんをはじめとする市民たちは明るくたくましい。

そもそも少子高齢化や過疎が進み、資本主義による社会が成立しにくいこのエリア。

実は、「革命後の世界」とすら表現したくなるような、様相が広がっている。

今回、わたしが移住した南房総エリアの「真実」

そして、そこからみえてくる社会の進むべき方向について

「独断と偏見を中心に」お伝えしてみたい……。

ともに現場やコミュニティからの変革と、政権交代の双方を目指しましょう!

  フリーライター/労働・女性運動等アクティビスト  小林 蓮実