6月13日に講演会「いのちを考える―戦後を生きて―」を開催します。
10・8山﨑博昭プロジェクト第2回目の講演会を開催します。
講演会/いのちを考える―戦後を生きて―
講師:最首 悟(環境哲学者)
「焦点なき「場」について―「いのち」は「いのち」」
講師:白井 聡(社会思想史家・政治学者)
「3・11以降の「いのち」の問題
◎日時 2015年6月13日(土) 開場13:30 開演14:00
◎会場:学士会館
〒101-8459 東京都千代田区神田錦町3-28
TEL.03-3292-5936 (代表)http://www.gakushikaikan.co.jp/
アクセス・都営三田線/都営新宿線/東京メトロ半蔵門線「神保町」駅下車A9出口から徒歩1分
・東京メトロ東西線「竹橋」駅下車3a出口から徒歩5分
・JR中央線/総武線「御茶ノ水」駅下車御茶ノ水橋口から徒歩15分
◎参加費 : 1,000円
◎申込み・お問い合わせ: monument108@gmail.com
◎「いのちを考える」とは
講演会 「いのちを考える―戦後を生きて―」は、2014年に発足した「10・8山﨑博昭プロジェクト」の第2回目の講演会です。1945年の日本の敗戦から現在まで、戦後空間を生きたわたしたちが見てきたもの、考えてきたこと。1960年の安保闘争のなかでの樺美智子さんの死、1967年のベトナム反戦運動のなかでの山﨑博昭の死を踏まえて、2011年の東日本大震災以降の日本において、「いのち」とは何か、戦争に反対する声をどのように立ち上げるかについて、世代を越えて新しい展望を見つけるための講演会です。
◎講師・プロフィール
●最首 悟(さいしゅ・さとる)
環境哲学者。1936年生まれ。和光大学名誉教授。学生時代に60年安保闘争、東大闘争を闘う。77年から水俣にかかわり、第二次不知火海総合学術調査団団長を務める。著書に『生あるものは皆この海に染まり』(新曜社)、『星子が居る』(世織書房)、『水俣五〇年―ひろがる「水俣」の思い』(共著、作品社)、『「痞」という病いからの―水俣誌々パート2』(どうぶつ社)など。
●白井 聡(しらい・さとし)
社会思想史家・政治学者。1977年生まれ。日本学術振興会特別研究員、文化学園大学助教を経て、京都精華大学専任講師。著書に『未完のレーニン―「力」の思想を読む』(講談社選書メチエ)、『「物質」の蜂起をめざして―レーニン、〈力〉の思想』(作品社)、『永続敗戦論―戦後日本の核心』(太田出版)など。
◎主催:10・8山﨑博昭プロジェクト
連絡先 : 東京銀座総合法律事務所内「10・8山﨑博昭プロジェクト」事務局
〒104-0061東京都中央区銀座8-10-6銀座MEビル3F/FAX : 03-3573-7189
公式ホームページ http://yamazakiproject.com/
E-mail monument108@gmail.com