10月革命記念モスクワ集会、WAPEモスクワ会議参加者による国内事前研究会のご案内(転載)
この11月にモスクワで開催されるWAPE(世界政治経済学会)大会は、諸学会共催の10月革命100周年記念集会とのジョイント企画となったことなどから、日本からの参加者は21名が予定されています。また、この国際会議本体での参加者の交流がいつも十分でないことなどから、今年は可能な範囲で集まって事前の報告会を開催することとなりました。モスクワでの本番は英語での報告となりますが、事前報告会は日本語での報告となりますので、モスクワ大会に参加予定でない方も含め、参加いただければ幸いです。
日時 10月9日(月・祝)、10:00-17:15
会場 慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟B会議室
プログラム
10:00-10:45 松井 暁(専修大学)
Marxism and Ecology
10:45-11:30 竹永 進(大東文化大学)
On I.I. Rubin’s interpretation of Marx’s theory of money, in relation to his newly published manuscript
11:30-12:15 日臺健雄(和光大学)
On the N. Bukharin’s Theory of State Capitalism
13:15-14:00 江原 慶(東京大学)
From Classical Market View to Marxian Market View:Reinterpreting the Theory of Market Value
14:00-14:45 吉田 央(東京農工大学)
The relationship between environmental policy and economic development– The case of pesticide regulation in Japan and South Korea
14:45-15:30 大西 広(慶應義塾大学)
Revolt in UK, US, HK and Taiwan–Workers’ Interest Different from the Capitalists’–
15:45-16:30 李 晨(慶應義塾大学・院)
An extension of Marxian optimal growth model— Forecasting China’s Economic Growth by using Euler equations
16:30-17:15 伊原宏旭(慶應義塾大学・院)
Wage System, Intensity of Labor and Labor time ? an analysis by n-person working game theory