土井敏邦さんのお知らせです。
2014年 ガザ攻撃で何が起こったのか。
ーラジ・スラーニ氏のガザ・パレスチナ報告と映画上映会ー
10月11日(土) 2:00pm~7:30pm
10月12日(日) 1:00pm~8:30pm
詳細は、次をご覧ください。
http://doi-toshikuni.net/j/index.html
【会場】東京大学・経済学部 第1教室(本郷キャンパス)
【資料代】一日券:1000円(学生 1000円) 2日券:1500円(学生 1500円)
予約制ではないので、自由にご参加ください、とのことです。
実は、9月15日、私たちはダニー・ネフセタイさん(イスラエル人)の講演会を催しました。
ダニーさんは、イスラエルの人々も取り上げている土井敏邦さんの映画にも触れられました。
イスラエルの人々が戦争に向かって高揚していく姿は、明日の日本の私たちの姿にダブって、とても怖いと思いました。
BCCで失礼します。
メール、フェイスブック、ツイッターでの拡散歓迎!
土井敏邦です。8月1日よりガザで取材中です。
7月初旬に始まったイスラエルのガザ攻撃は8月26日、やっと「休戦」となりましたが、ガザ史上前例のない破壊や膨大な死傷者数など深い傷跡を残しました。
7月来日予定だったガザの人権活動家ラジ・スラーニ氏の来日は、国境封鎖によって実現できませんでしたが、再調整し10月8日に来日することが決まりました。
今回のガザ攻撃を現地で体験し、その被害の実態を世界に向けて発信し続けてきたスラーニ氏が、日本で直接私たちに「ガザで何が起こったのか」を報告します。
スラーニ氏の講演と映画上映の日程は以下の通りです。
http://doi-toshikuni.net/j/index.html
ぜひご参加ください。
ただ、私自身の今回のガザ取材の映像報告のために、映画上映の一部が変更になる可能性もあります。ご了承ください。
8月29日 ガザにて 土井敏邦
ガザの人権を考える
―ラジ・スラーニ氏 講演とガザ映画上映―
この夏、3度目のガザ攻撃で激しい空爆・砲撃にさらされ、2000人を超える死者と1万人以上の負傷者を出した。
生活基盤も完全に破壊された住民たちは、封鎖が続くガザでどう生きているのか。
なぜガザ攻撃が繰り返されるのか。住民はハマスをどう見ているのか。スラーニ氏が直接私たちに報告・解説します。
同時に、現在に至るガザの歴史的な背景を描いたドキュメンタリー映画「ガザに生きる」5部作(監督 土井敏邦)を上映します。