「川内の家」の岩下です
本日10時から、表記の原特委が開催され、再稼働推進陳情が採択、
反対陳情が不採択となりました。
いずれも、推進派=7、反対派=2、棄権=1(委員長は投票権なし)。
この日、九電2名を含め、約60名が傍聴を希望。控室で抽選により30名
のみが傍聴できると市職員が通告、「全員入れろ」と怒号とびかう騒ぎと
なりました。市職員は強硬で、かまわず傍聴予備券(抽選券)の番号を
次々と読み上げ、抽選を拒否する人が続出。
また抽選に応じて当選した人は、議場で大声で抗議して退場処分となり、
控室で報告するといった状態になりました。
2時間あまりの形ばかりの審議を経て、結果、上記の通り推進陳情のみ
採択となりました。その後、約50名で市役所玄関前で、「川内再稼働反対」の
横断幕をいくつも掲げ、1時間の抗議集会を貫徹。
今後、28日10時の本会議に場面が移ります。同様な行動が必要であり、また
新しい戦術が必須でもあります。
その間、26日の久見崎海岸での集会(2時~)と、久見崎集落を経由して
原発ゲートにいたる10/26行動が挟まります
今回を倍する参加者をもって闘いを展開したい。皆さんの10/28、朝9時、
薩摩川内市役所3Fエレベータ・ロビーへの結集をお願いします。
物事をつぶすには、早めに、先手を打つことが肝心。県や国のレベル
になって「最後の決戦」と唱えるのは、順序が逆です。
いま、ここで、全力で頑張りましょう!