ヒロシマ・ナガサキでは約7万人の朝鮮人が被爆し、このうち4万人が亡くなりました。植民地支配のもと軍需産業にかり出された朝鮮人たちが被爆したのです。その被爆者たちが現在、アメリカ政府に対して訴訟を起こす準備を進めています。
また、福島第一原発のメーカーの一社である東芝は、2014年度~2029年度の15年間で、原発の新規建設64基の受注を目指す計画を公表しました(2015年12月24日ロイター発)。1基2400億円以上の売り上げが見込まれ、東芝だけでなく、安倍政権下、日立・三菱なども原発輸出に積極的に乗り出しています。各原発メーカーが日本国内で製造・輸出することになります。原発の製造・輸出は核兵器の輸出につながり、平和を求める日本国憲法違反です。
【集会日時】 10月26日(水)午後6時半~8時半
【場所】 ふくふくプラザ502/503(裏面・地図)
http://www.fukufukuplaza.jp/info/access.html
【参加費】 500円
【主催】 日韓反核平和連帯
【内容】韓国から約10名の反核活動家の市民が参加します。その方々から
①韓国の原発事情と反対運動の実態、韓国人被爆者の実態
- 韓国人被爆者の米政府への提訴の支援と今後の取り組み(支援の輪を世界的に広める)
- 東芝・日立・三菱、韓国の原発輸出メーカーに対する、世界的なBDS運動(=Boycott不買、Divest投資引き揚げ、Sanction制裁)の呼びかけ
連絡先 木村公一 080-6410-3311 金信明070-6597-3953
【共催】 ふくおか自由学校 福岡原発メーカ-訴訟の会
上関原発を立てさせない下関市民の会 日本とコリアを結ぶ会・下関
原発の無い玄海町を考える会 原発と人権を考える会