1000名の国葬裁判・原告団の結集に、ご協力を!!

緊急のお願い

1000名の国葬裁判・原告団の結集に、ご協力を!!

安倍元首相の国葬を許さない会              代表 藤田高景

2022年12月9日 ●チラシ●国葬裁判勝利・統一教会の解体 緊急大集会 のサムネイル 

連日のご奮闘に敬意を表します。

去る129に、私たち「安倍元首相の国葬を許さない会」の主催で、衆議院第一議員会館で開催した、緊急大集会「国葬裁判勝利と統一教会の解体(添付のチラシ・参照)」は、全国から多くの市民の皆さんがご出席いただき、

 

  1. 来年1月から東京地裁で始まる、国葬裁判の重要性と、
  2. この闘いは、必然的に、反社会・カルト集団である統一教会の解体に直結する事
  3. その意味でも、国葬裁判は、何としても勝利を勝ち取らねばならない事 
  4. そのため、現時点で800名に達した原告団を何としても年内に1000名の大原告団としての結集を勝ち取る事

 などを、確認し、成功裡に開催する事ができました。

 

全国から、この集会に参集いただきました皆さま、ならびに常日頃からご支援・ご協力いただいております皆さまに、心から、御礼と感謝を申し上げます。

 

  • 国葬反対の闘いには、私たちの裁判闘争を含め、全国で数多くの皆さまが、立ち上がり、大きな国民的運動を形成する事ができました。

 

このような、全国の市民の皆さまの総決起とも言える取り組みによって世論調査でも、国葬反対の声が6割を越し、岸田内閣の支持率も激減するなど、岸田政権を追い詰め、大きな成果を勝ち取る事ができました。

 

  • しかし、私たちが提起した、国葬反対の裁判の闘いは、これからが本番です。

 

私たちが提訴した、国葬反対の損害賠償裁判は、来年1月から、東京地裁で始まります。

これから3年~4年の裁判闘争が、いよいよ、始まります。

 

  • そこで、以下、皆さまにお願いです。

本年、89日、私たち「安倍元首相の国葬を許さない会」は、国葬と国葬費用支出の差止めを求めて、東京地裁に訴訟を起こしました。

 

7月末に呼び掛けてから、わずかな時間でありましたが、全国の学者・ジャーナリスト・市民など皆さまが「原告になる!」と委任状を送ってくださり、合計231人で提訴しました。

 

第一次提訴後も、全国から続々と委任状が郵送されましたので、91日、第二次提訴を原告345名で行ないました。

 

こうして第二次提訴時点で、原告576名という大型原告団となりました。

 

ところが、99日、このような国民の怒りの声を無視して東京地裁は、私たちの国葬差止め請求等を(損害賠償裁判を除いて)退けるという、違憲違法の暴挙を行ないました。

 

裁判所は、政府への忖度のみで動いたのです。私たちは、「憲法の番人」とは到底呼べない裁判所に対して、強く抗議しました。他方で、第二次提訴以降も、全国から続々と原告になりたいと委任状が郵送され続けております。

 

まさに、多くの国民の皆さんは、国葬の強行に心底怒っておられるのです。

私たちは、改めて安倍元首相国葬の違憲性を訴える裁判闘争の重要性と責任を痛感しております。

 

  • 今後の私たちの裁判闘争

裁判の内容は、憲法違反の安倍元首相国葬によって、国民が思想良心の自由など基本的人権を侵害されたことに対する国家賠償請求訴訟です。

これから約34年かかる裁判闘争です。


そこで、私たちは、裁判闘争の基盤をさらに広げ、強固なものにするために、新たに3次提訴を行なう事を決めました(なお、一次提訴・二次提訴された方は提訴の必要はありません)。

 

3次提訴は、合計1000人の大原告団の形成を目指しております。現時点で、全国から第3次提訴として、約200余名の方が原告になるとして委任状が送付されて来ております。現時点の原告総数は、約800名に達しております。

目標の1000名の原告達成を実現するためには、皆さんのご協力が鍵となります。

 

  • 具体的なお願い

このメールの添付資料として、原告になるための委任状が入っております。

原告になっていただける方は、この委任状に、氏名・住所・捺印(2カ所)して、下記の住所に、大至急、郵送して下さい。

 

  1. 1000名の大原告団の達成のためには、皆さまお一人・お一人のSNS等での発信・拡散が極めて重要です。

皆さまの知人・友人に、SNS等を通じて、第3次提訴への最大限のよびかけを、お願いします。

(このメールを、そのまま、SNSで各方面に、転送していただいても全く結構です)

 

なお、3次提訴は損害賠償が争点となりますので、委任状は、新しい委任状(添付の委任状)を、ご使用下さい(一次・二次の委任状は使用できません)

3次提訴の締め切りは、1220日(到着が若干遅れても大丈夫です。受け付けます)です。

 

委任状の郵送先は、下記(前回と同じです)へ、お願いいたします。

225-0011 神奈川県横浜市青葉区あざみ野4-3-12-301 藤田高景

 

  1. 私たちの、国葬裁判は、遅くとも1月には、始まります。裁判日程が決まり次第皆さまに御連絡いたしますので、多くの皆さまの裁判傍聴をお願いいたします。

 

そのため、メールアドレスを、登録されておられない方は、至急、このメールへの返信の形で、皆さまのメールアドレスを、送って下さい。

今後の連絡は、基本的には、メールで行ないます。

 

 

  1. カンパのお願い

私たちの裁判は、これから約3年~4年、続きます。

裁判闘争には弁護士費用や、さまざまな費用がかかりますので、原告となっていただいた皆さま、ならびに御支援・ご協力の皆さまには、一口1000円(できれば2口)のカンパを、お願いしております。 

 

郵便振替口座の用紙(このメールに添付)で郵便局で、振り込んでいただければ幸いです。通信欄に「国葬反対カンパ」と、御記入下さい。

以上、何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

連絡先(事務局)090-9399-3941(松代修平)、090-8565-5407(小山俊)、090-8808-5000(藤田)