第89回草の実アカデミー … 河合塾で何が起きているのか
──佐々木信吾氏(河合塾ユニオン書記長)
・日時 : 2016年10月15日(土)14:00~16:45(開場は13:30)
・場所 : 雑司が谷地域文化創造館 第2会議室
東京都豊島区雑司が谷3-1-7千登世橋教育文化センター内
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/
・交通 : 地下鉄副都心線「雑司が谷駅」直結、JR目白駅10分
・テーマ : 河合塾で何が起きているのか
・講師 : 佐々木信吾氏(河合塾ユニオン書記長)
・資料代 : 500円
予備校の講師といえば自由にものを言えるイメージがあった。しかし実態はだいぶ違うらしい。2013年8月、労働契約法改正を解説した厚労省発行のリーフレットhttp://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/keiyaku/kaisei/dl/h240829-01.pdf を数人の職員に渡したことを理由に、河合塾ユニオンの佐々木信吾書記長が講師として24年勤続していた職場を雇止めにされた。このほか、団交には担当理事が一度も出席せず、会社名・身分・資格も名乗らない“謎の人物”を出席させるなど、河合塾は不誠実な態度を示してきた。
河合塾ユニオンは愛知県労働委員会に救済申立をした。約4年経過した今年8月30日、同労働委員会は、佐々木書記長の復職・報酬の支払いを命じる「救済命令」を発令した。
知られざる大手予備校の内部を、佐々木信吾書記長に語ってもらう。
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