10/27…安倍首相の火炎瓶事件の背景・歴史的考察

講師  :タケナカシゲル氏(フリーライター)

期日  :2018年10月27日(土)13:30開場、14:00開始、16:45終了

場所  :雑司ヶ谷地域文化創造館第2会議室

https://www.mapion.co.jp/m2/35.71971291,139.71364947,16/poi=21330448165

交通  :JR目白駅徒歩10分、東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」2番出口直結

資料代 :500円

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火炎瓶事件とは、1999年の下関視放線に際して安倍晋三事務所が暴力団とつながりの深い人物に対立候補への選挙妨害を依頼。成功するものの、その見返りが不十分だということで当該人物とトラブルが発生。

その過程で、当時前科八犯だった人物と安倍首相が直接面談して交渉してしまったのです。しかし取り決めとちがうと良かった人物が暴力団組長に依頼し2000年、安倍氏自宅などに4回も火炎瓶を投げつけられたという事件です。

それから18年、安倍サイドと当該人物が交渉した証拠文書が3通も出てきてしまったのです。

◇政府・与党・マスコミがひた隠す事件

与野党、記者クラブメディアがこぞって無視するので、かえって怪しく浮き上がってしまう「#ケチって火炎瓶」事件。 #安倍とヤクザと火炎瓶 などというハッシュタグでかなりの人々に伝わっている。

今回の講演者は、月刊『紙の爆弾』2018年10月号で「安倍晋三『下関暴力団スキャンダル』の全貌を暴く」を執筆したフリーライターのタケナカシゲル氏。

記事では、今年夏に火が付いた安倍首相の選挙妨害からむ事件(#ケチって火炎瓶事件)を振り返りつつ、指定暴力団の工藤会をはじめとする暴力団と自民党、そして選挙との関係に触れている。

溝下秀男工藤会総裁(故人)からタケナカシゲル氏が直接聞いた選挙に絡む話も興味深い。

今回、15年ぶりにクローズアップされた火炎瓶事件を現代史的に見てみよう、というのが今回のテーマだ。題して「「安倍首相・下関暴力団スキャンダルの現代史的検証」。

〇講演者のタケナカシゲルさんから一言。

「そもそもヤクザと政治家は同根である。吉田磯吉いらいの北九州ヤクザから山口組にいたるヤクザ史をたどりながら、政治家とヤクザが本質的(人気商売)に同根であることを語ります。 そのようなことを踏まえたうえで、暴対法・暴排条例が、警察官僚・政治家・ヤクザの三角関係のアンビバレンツな構造の過渡期にあることをお話したいと思います。公安警察の話もします」

 

 

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主催:草の実アカデミー

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