11月のテント談話室【反原発、反差別そして自らの先天性障害とたたかう シンガーソングライター宮瀧順子のトーク&ミニライブ】

口唇口蓋裂(みつ口)の順子が歌う この美しくやさしい声を聞け!

順子が高校生の時、私は彼女に出会った。

当時、東京で最も市民意識が高いと思われていた国立市、そこにある被差別部落だった。彼女は一言も言わずに私の前から消えた。<口蓋裂(みつ口)>のため、いじめにあって育った順子だった。

それから30数年、彼女はみごとな人間、みごとな女性になっていた。そして、みごとな魂を、みずからの内に育てていた。

◆彼女は今も国立にいてたたかっている。部落解放同盟国立支部支部長として。脱原発市民グループとして。シンガーソングライターとして。その話を聞いてみよう。

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日時・1130() 午後2時半~5時

場所・経済産業省前・脱原発テント広場―無料―

宮瀧順子BestSelectiOn CD 500円くらいのカンパでどうぞ。

CD郵送の場合1000円。メールアドレス〈take-my-hand.junko-1959@ezweb.ne.〉まで。