日時: 2012年11月17日(土)午後1時30分開場、2時開始 5時までに終了
場所: 品川第2区民集会所 第1集会室
東京都品川区南品川5-3-20
交通: 京急青物横丁駅徒歩5分、JR大井町駅徒歩10分
http://asp.netmap.jp/map/2500212850.html
参加費: 資料代500円(会員無料)
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事故から26年経ったチェルノブイリ周辺では遺伝による影響が孫世代に出ていないのか。この問題意識をもって今年2月末にウクライナ共和国へ向けて成田を発ち、5月から6月にかけて第2回目の訪問、9月から10月にかけて3回目の現地取材をしてきました。
5月末から6月にかけては、第二級、第三級汚染地を訪ね健康状態を聞き取り調査し、反対に村ごと強制移住した先の地域(元の村と移住先の複数の村)の住民を訪ね、同じく健康状態を中心に話を聞きました。
そして3回目は9月24日から10月4日までツアーに参加してきました。今回はツアーであり、これまで脱原発運動に携わってきた人や、食の安全の実践的活動をしてきた人たちと行動を共にしました。
チェルノブイリ原発2号炉内、放射線管理区域、第三級汚染地の子ども健康被害調査、同地域の農産物を集め検査施設に持ち込み測定、移住した先の村近郊でキノコ狩り→検査機関に持ち込み測定・・・。
これまで3回にわたって現地を訪れた経験を、箇条書き的に“中間報告”したいと思います。まだまだ分からないことも多く、不確かなこともあります。しかし、これまでに現地で見聞きしたことは、25年後の福島(日本)ともいえるわけですから、十分に参考になるのではないでしょうか。
当日は、ざっと私がお話しし、あとは集まった皆さんから、むしろ参考になる意見や視点を提示してもらえれば幸いです。
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