11月13日(木)午後1時に鹿児島県原子力安全対策課で県知事への緊急抗議申し入れをしました(県議各位へも連名としています)。終了後記者会見。緊急抗議申入書を添付します。
参加団体は・ピースアクト出水(出水市)/反原発の会 阿久根(阿久根市)/避難計画を考える緊急署名の会(いちき串木野市)/さようなら原発ひおきの会(日置市)/ 姶良市民有志、です。
内容は下記を前提にしています。
(全録)川内原発再稼働 鹿児島・伊藤知事が記者会見-YouTubu
http://www.youtube.com/watch?v=NgCEZs4dvQA
テレビと新聞の取材がありました。テレビニュースの録画が見れます。
KKB鹿児島放送とKTSニュース ですが、KKBの方が趣旨を良く伝えています。
14日の新聞各紙に記事掲載があると思います。よろしくお願いします。
KKB鹿児島放送
知事の発言撤回求め反原発団体が申し入れ
川内原子力発電所の再稼働に反対する市民団体が、「再稼働はやむを得ない」などとした伊藤知事の発言を撤回するよう求め県に申し入れをしました。7日の記者会見で知事は「(地 元同意について)一律に拡大すると極めて原子力発電所について理解の薄いところ、知識の薄いところで一定の結論を出すというのは錯そうするだけで賢明なことではないと思う」と発言。これに対して市民団体は「原発の30キロ圏の住民を明らかに愚ろうするもの」としています。申し入れは、いちき串木野市や阿久根市など川内原発の30キロ圏内にある5つの自治体の市民団体が行ったものです。川内原発の再稼動をめぐり知事が記者会見で「再稼働はやむを得ない」と発言したことなどに対し、根拠が示されていないとして撤回と謝罪を求めています。また、以前から求めていた公開討論会を開催するようあわせて申し入れました。
また、午後4時30分には、避難計画を考える緊急署名の会は、いちき串木野市市役所で田畑市長と市長室で面談。
いちき串木野市は再稼働反対であることを知事に伝えること、市民と市議会の意見書の意向に沿って、国に判断を求めるのではなく、知事にいちき串木野市を地元とするように要求する事を改めて求めました。また、避難計画などについて公開討論会実施を求めました。
以上