11/29(木) 沖縄県知事選挙 デニー勝利と私たちの課題

日 時:1129日(木)午後7時~

場 所:文京区民センター3C

    地下鉄後楽園駅、春日駅下車

    地図→http://www.yu-cho-f.jp/wp-content/uploads/kumin_map.pdf

資料代:700

講 演:伊波洋一(参議院議員・沖縄の風)

発 言:呼びかけ人から

     小泉雅英

     澤藤統一郎

     中瀬勝義

     二見伸明(予定)

     吉田万三(当会代表)

閉会挨拶:村岡到

司 会:武市 徹

主 催:沖縄を自分の問題として考える会

呼びかけ人:小倉志郎 片山光広 鎌田有子 小泉雅英 桜井善行 佐藤和之 佐藤

三郎 澤藤統一郎 武市徹 出口俊一 中瀬勝義 中原省二 二見伸明 松本直次 

蓑田剛治 村岡到 吉田万三

連絡先:03-5840-8525

 

※この集会の前に創立総会を同所で6時から開きます。

 

 930日投票の沖縄県知事選挙で玉城デニー氏(自由党幹事長)が圧勝した。

 自民、公明、維新、希望推薦の佐喜真淳・前宜野湾市長に8万余の大差をつける39.

6万票を獲得した。

 自民党は菅義偉官房長官や小泉進次郎議員を投入し、公明党指導部は全力投球で本

土から動員して期日前投票に集中した。

 だが、自民、公明の支持層の3割近くが玉城氏に投票したようである。

 最大の争点であった普天間基地の辺野古移設に関する沖縄の民意は明確に示され

た。

 命を賭けて辺野古移設反対を貫いた翁長知事の遺志は見事に受け継がれた。

 投票の翌日、「ニューヨーク・タイムズ」電子版は社説で「沖縄の米軍縮小に向け

て」とタイトルして、「日米両政府は 妥協策を探る時だ」と提言した。きわめて異

例である。

 投票の10日前の自民党総裁選拳で3選された安倍晋三首相への決定的痛打である。

 沖縄に米軍基地を押し付けて「平和」を享受してきた本土の私たちにはどのような

課題が突き付けられているのか。