1971年の三里塚強制代執行から半世紀にもなろうとする今、ふたたび空港によって農地が強制収用される事態が起きようとしています。
これに立ち向かう裁判の控訴審で、有機農業に生きる市東孝雄さんは、〝農地取り上げは、農民としての私に対する死刑判決だ〟と訴えました。
吹き出す社会矛盾にフタをして、力で押しつぶす理不尽が、今あらゆる場面で見られます。
どこかおかしくないか? 大きく「間違っている」のじゃないか!
衰退する日本農業と農民の人権、基地・原発・空港から食に至る「公共性」を問い直し、変革を求めるシンポジウムです。
─────────────────────────────
おかしくないか? どこか「間違っている」のじゃないか!
──市東さんの会シンポジウム──
2019年11月9日(土)
・午後1時30分 文京区民センター
・資料代 500円
〔映像とインタビュー構成〕
「土との対話、日々の営み ──農民が土地を失えば陸に上がった魚」 市東孝雄さん
〔お話〕「農の再生 ─市東さんの有機農業と産直型協同性」 石原健二さん(農業経済学)
〔解説〕「農地裁判と日本の裁判制度」 農地裁判弁護団
★沖縄 辺野古からの特別報告
http://www.shitou-nouchi02.net
──────────────────────────────
https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/10/20191109sympo_A_blog.pdf