チェチェン紛争に対して何かできないかと、1999年に結成されたグループが「チェチェン連落会議」です。これまで紛争のさなかから来日したチェチェン人活動家や戦場の医師、ロシア人ジャーナリスト、ロシア兵士の母委員会創設者なども招いてきました。いまも問題が解決したわけではありません。
今後の活動は、文化的なものも含めて広い範囲で地味でも持続的にしていきたいと、あらたに決意を新たにするものです。
チェチェン人映像作家のザーラ・イマーエワの作品を情勢します。彼女は、戦争で傷ついた子供らの癒しをテーマにいくつかの作品を制作しています。
当日は、総会という形をとりますが、会員でない人も参加は全く自由です。
１）これまでの活動をたどる対談（林克明＆市民平和基金、青山正）
２）映画「いって・らっしゃい」チェチェン人映像作家のザーラ・イマーエワ作品
３）チェチェン古本市
・日時：2012年12月２日（日）夕方６時開始
・場所：文京シビックセンター５階Ｃ
・資料代：500円
ご来場をお待ちしています。詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://chechen.jpn.org/soukai-2012.html
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