12月15日(木)15:30~都議会議階棟談話室3において、東京全労協議長を実行委員会代表とする争議の相互支援「けんり総行動」の一環として、都教委要請を行います。
内容の一部を以下に御紹介します。明後日ですが、御都合のつく方は、どうぞ、おいでください!
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*増田教諭(当時)の個人情報漏えい等、裁判で確定した貴教委による違法行為=人権侵害の「非違行為」について、今まで再三再四、その罪科を認め謝罪し、違法行為=非違行為を行った職員を処分するよう要請した。しかし「都教委総務部総務課」は「東京都教育委員会は、法令等を遵守し教育行政を推進しています。」「処分は考えていません」と、常に回答している。
本年10月26日の大嶽教諭「業績評価裁判」において、高裁でも貴教委は敗訴したが上告すらできず、「裁量権の乱用」という違法行為が確定した。
① 今まで「東京都教育委員会は、法令等を遵守し教育行政を推進してい」なかったことを認めるか?
② 貴教委は同教諭に対し、謝罪し「過失がある」と判決に書かれている副園長及び園長など、違法行為に関与した全ての非違行為職員を処分せよ。
*貴教委指導部管理課は他社の教科書の図版やグラフの盗用が問題にされている育鵬社教科書が「各都立中高一貫教育校等に最も適している教科書」であると主張しているのであるが、なぜ、このような教科書が「各都立中高一貫教育校等に最も適している」のか、説明されたい。
*本年10月27日の教育委員会定例会終了直後に傍聴者が「竹花委員はどうしたんですか」と聞くと、木村委員長は「欠席です」と述べ、さらに傍聴者が「なぜ欠席ですか」と聞くと「出張です」と答えた。しかし、出張命令簿によると10月27日(木)に竹花委員は出張していない。木村委員長は、教育委員長として、傍聴者に真っ赤なウソをついたわけである。
① なぜ、このようなウソをついたのか?
② 傍聴者に対してウソをつくような人物は、地教行法第四条「委員は…人格が高潔で」という条件に反し、教育委員長不適格ではないか?
*9月8日の定例教育委員会において、大原教育長は「委員の皆様には、常日頃から、24時間365日、教育委員として東京都の教育の改善・充実方策について考えていただいております」といい、竹花委員はじめ、どの委員も異議を唱えなかったが、竹花委員はパナソニック(株)の役員であり、瀬古委員は現SB食品監督でかつ陸上競技連盟の理事で
もあり、他の委員もそれぞれ他に立派な「仕事」を持っていることは知れ渡っており、非常勤だからこそ、教育委員ができるのである。
つまり、大原教育長も「委員の皆様には、常日頃から、24時間365日、教育委員として東京都の教育の改善・充実方策について考えていただいて」いないことを知っているにもかかわらず、真っ赤なウソをついているのである。
① なぜ、このようなウソをついたのか?
② 教育委員会定例会でウソをつくような人物は、地教行法第四条「委員は…人格が高潔で」 という条件に反し、教育長不適格ではないか?
③ このような無理なウソをついてまで、教育委員に月額報酬を支払う必要のないのであるから、他の自治体でもやっているように日額報酬にせよ。