12/22(火) 総がかり行動実行委員会 全国交流Web(Zoom〔要申込み〕)集会 (YouTube配信もあり〔申込み不要〕)

12/22 17:30~ 総がかり行動実行委員会全国交流Web集会を行います。

 総がかり行動の結成から6年。
 安倍前首相は、「9条明文改憲」の野望をとげずに退陣しました。
 安倍亜流の菅内閣は、発足早々に日本学術会議会員の任命を拒否するなど、最悪内閣の姿をあらわにしました。
 自己責任を強調し、新型コロナウィルス感染の拡大が明らかにした新自由主義の失敗にも背を向けています。
 この政権には、未来を託せません。
 市民連合は9月、野党各党に政策要望を行い、「新しい社会構想を携えた野党による政権交代」の選択肢の提示を求めました。
 菅政権に代わる政権で、コロナ危機を乗り越える政治を実現するために、総がかり行動の取り組みも前進、発展が求められます。
 その論議を深めるために、全国交流集会をウェブで開催します。

【集会企画の概要】
 〇総がかり行動からの問題・行動の提起
 〇市民連合からの報告
 〇各地の取り組みの報告、質疑
【参加の申し込み】
 〇総がかり3団体(1000人委員会、9条壊すな実行委員会、憲法共同センター)
  を通じて申し込んでください。
  申し込みの際は、メールアドレスを必ずお知らせ下さい。
  後日、事務局からウェブ会議への招待メールを送信します。
 〇ユーチューブでも同時配信します。
  総がかり行動実行委員会-YouTubeでご覧ください。
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
   http://sogakari.com/
連絡先:
・1000人委員会(mail;office@peace-forum.top)
・9条壊すな実行委員会(mail;kenpo@galaxy.ocn.ne.jp)
・憲法共同センター(mail;move@zenroren.gr.jp)

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呼びかけ文

2020年11月30日
関係者各位
総がかり行動実行委員会
(1000人委員会、9条壊すな実行委員会、憲法共同センター)

総がかり行動実行委員会「全国交流集会」の開催と参加のお願い

 9条改憲を阻止し、立憲主義の回復をめざしたご奮闘に、心から敬意を表します。
 さて、総がかり行動実行委員会の結成(2015年12月15日)から、間もなく6年目を迎えます。
 この間、戦争する国づくりに暴走する安倍政権に対抗し、大規模署名や宣伝行動、集会などの取り組みを積み重ねてきました。
 私たちのたたかいも反映し、安倍前首相が執拗に狙った憲法第9条の明文改憲はおしとどめてきました。
 今、新型コロナウィルス感染の世界的な拡大のもとで、公共サービスを切り刻み、格差と貧困を拡大してきた新自由主義の破綻が明白になり、新しい社会の模索が始まっています。
 そのときに、安倍退陣を受けて誕生した菅政権は、基本政策に「自助、共助、公助」を掲げ、自己責任を強いる新自由主義政策の再強化を打ち出しています。
 また、日本学術会議会員6名の任命を拒否し、人事をテコに自らへの隷従をせまる独善的・権威主義の人治政治を構造化しようとしています。
 さらに、明文改憲にも前のめりの姿勢です。
 菅政権の「安倍政治」継続をゆるさず、「新しい社会構想を携えた野党による政権交代」の実現にむけた市民と野党の共闘深化を求める「政策要望書」が、9月19日に市民連合から公表され、総選挙に向けた様々なレベルの協議もはじまっています。
 これらの状況もふまえ、総がかり行動実行委員会の運動の到達点も振り返りながら、あらたな情勢のもとで求められている役割を共有し、諸課題の克服に向けた取り組みについて全国的視野で論議することを目的に、「全国交流集会」を開催することとしました。
 趣旨をご理解の上、積極的な参加をいただきますようお願いします。
       記
①日時:2020年12月22日(火)17時30分~
②会議開催の方法
 ZOOM・ミーティングによるウェブ会議を実施し、総がかり行動実行委員会-YouTubeでも配信します。
③メールの事前登録のお願い
 ウェブ会議に参加いただく方は、1000人委員会、9条壊すな実行委員会、憲法共同センターを通じ、事前の登録(メールアドレス)をお願いします。
 後日、ウェブ会議への招待メールを送付させていただきます。
④集会の概要
・総がかり行動実行委員会からの「問題提起」
・市民連合からの「政策要望」もふまえた市民と野党の共闘の状況報告
・地域段階での総がかり行動の取り組み状況の報告(2~3)
・意見交換
以上

参照:http://www.kyodo-center.jp/?p=7879