3月11日(土) 日本被団協 ノーベル平和賞受賞 代表委員田中煕巳氏来援
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「江古田映画祭」は14回目を迎えました。福島での原発事故に加え、能登での地震、核兵器や教育などをテーマにした選りすぐりのドキュメンタリー映画を集めました。ぜひお越しください。 江古田映画祭実行委員会代表 永田浩三
★武蔵大学…2月22日(土)、3月1日(土) 予約不要:参加費 1000円、ハンディのある方 800円、大学生以下無料
●2/22(土) 1号館地下1002シアター教室
13:00~オープニングイベント
13:15~45分 知りたがりのおせっかい~おしどりマコ・ケンの14年
14:10~トーク おしどりマコ・ケン
16:00~108分 アイアム・ア・コメディアン
18:00~トーク 映画監督 日向史有
●3/1(土) 8号館8階50周年記念ホール
13:00~113分 生きて、生きて、生きろ。
15:00~トーク 映画監督 島田陽磨
16:30~116分 歴史─核狂乱の時代
18:40~トーク 日本被団協・田中煕巳
★ギャラリー古藤…2月23日(日)~3月6日(木)
40名定員制、予約優先 / 参加費:映画1本につき 大人 予約1,000円・当日1,200円、大学生・ハンディのある方800円、高校生以下無料 :震災の被災者は無料(受付で伝えて下さい)
*チケット3枚つづり 2,700円 トークがある場合は上記料金に含まれますが、トークのみは500円、武蔵大学永田ゼミ制作作品は500円
*お申込み:電話・メールでの予約をお願いします。電話 03-3948-5328 wge7555@nifty.com HPは「ギャラリー古藤」http://furuto.info
●2/23(日)
13:00~100分 アオギリにたくして(字幕版)
14:50~「いのちの音色」ライブ
歌:中村里美(映画製作者) ギター:伊藤茂利(音楽) 手話歌:石塚佐和子
16:50~116分 歴史─核狂乱の時代
●2/24(月)
13:00~80分 ペーパーシティ 東京大空襲の記憶
14:30~トーク 語り部 二瓶治代(東京大空襲・戦災資料センター)
16:30~90分 ひとにぎりの塩 *チャリティー上映
19:00~70分 ラジオ下神白
●2/25(火)
13:00~150分 武蔵大学永田ゼミ5作品(休憩あり)
15:50~トーク 武蔵大学 永田ゼミ生・永田浩三
17:10~100分 アオギリにたくして(字幕版)
19:40~41分 能登の花
●2/26(水)
13:00~114分 ワタシタチハニンゲンダ
15:00~トーク 映画監督 高賛侑
17:00~41分 能登の花
19:00~100分 アオギリにたくして(字幕版)
●2/27(木)
13:00~41分 能登の花
13:50~トーク 映画監督 トマゾ・バルベッタ
16:00~80分 ペーパーシティ 東京大空襲の記憶
19:00~82分 夢みる校長先生
●2/28(金)
13:00~87分 凪が灯るころ~奥能登、珠洲の記憶~
14:40~トーク 映画監督 有馬尚史
16:10~114分 ワタシタチハニンゲンダ
19:00~89分 決断 運命を変えた3.11母子避難
●3/2(日)
13:00~82分 夢みる校長先生
15:20~70分 ラジオ下神白
17:20~60分 原発と学舎+震災トラウマ
18:30~オンライントーク 相馬高校放送局顧問・相馬クロニクル主宰 渡部義弘
●3/3(月)
13:00~108分 アイアム・ア・コメディアン
16:00~87分 凪が灯るころ~奥能登、珠洲の記憶~
19:00~80分 ペーパーシティ 東京大空襲の記憶
●3/4(火)
13:00~90分 ひとにぎりの塩 *チャリティー上映
14:40~トーク「能登の被災地を訪ねて」鵜沼久江(福島県双葉町から埼玉県へ避難)
16:10~113分 生きて、生きて、生きろ。
19:00~114分 ワタシタチハニンゲンダ
●3/5(水)
13:00~89分 決断 運命を変えた3.11母子避難
14:40~トーク 映画監督 安孫子亘
16:00~82分 夢みる校長先生
17:30~意見交換会(司会:永田浩三) 新宿区立西新宿小学校校長・長井満政、武蔵野市立境南小学校前校長・宮崎倉太郎
19:30~90分 ひとにぎりの塩 *チャリティー上映
●3/6(木)
13:00~70分 ラジオ下神白
14:20~トーク 広報物編集 川村庸子
16:00~89分 決断 運命を変えた3.11母子避難
19:00~87分 凪が灯るころ~奥能登、珠洲の記録
*トークゲストは変更の可能性があります。
★上映作品
■歴史─核狂乱の時代(「10フィート映画運動」総集編) 羽仁進監督 1983年/116分
かつて「10 フィート映画」上映による反核運動があった。映画3作目となる本作では冷戦下における核競争と被爆の実相、その歴史を描く。映画は伝え続ける。核廃絶されるその日を目指して。
■ワタシタチハニンゲンダ 高賛侑監督 2022年/114分
戦後、日本政府は在日外国人の9割を占めていた韓国・朝鮮人の管理を主目的として外国人登録法を制定。後年は全ての外国人に対する入管政策を強化。本作は差別政策の全貌を浮き彫りにする
■生きて、生きて、生きろ。 島田陽磨監督 2024年/113分
福島では、震災や原発事故から時間を経てから発生する心の病・遅発性PTSDが問題となっている。蟻塚医師やNPOの米倉さんの日々の活動を通して、人々の人生を見つめる。
■アイアム・ア・コメディアン 日向史有監督 2022年/108分
村本大輔は今、テレビではできない笑いに挑戦する。本場アメリカでの厳しい修業、福島の被災地、原発銀座の故郷・福井。被災者や家族への優しさがあふれ、新たな笑いが生まれる。
■アオギリにたくして(字幕版)中村格斗監督 2013年/100分
被爆体験を青桐の下で語り続けた沼田鈴子さんの一生を映画化。キノコ雲の下にいた22歳の一人の少女が数十年を経て語り部となるまでの葛藤を描く。鈴子さんを原日出子さんが演じる。
■ひとにぎりの塩 石井かほり監督 2011年/90分 *チャリティー上映
能登半島の最先端、珠洲で古くから続いてきた夏の風物詩とも呼べる「塩田」での「揚げ浜式」塩づくり。職人達の姿から自然と共に生きる暮らしが伝わる。(*チケット代一部を能登へ寄付)
■決断 運命を変えた3.11母子避難 安孫子亘監督 2024年/89分 原発事故後迫られた「決断」により、思いがけない人生を生きていく一人一人。未来を諦めない姿、人の可能性の不思議に心打たれる。同じ時代を共に生きて行く私達が受け取るものは?
■凪(なぎ)が灯るころ〜奥能登、珠洲の記憶〜 有馬尚史監督 2024年/87分
能登半島・珠洲市の人びとの宝・キリコ祭り。2024年元旦の大地震が発生、監督も被災した。珠洲はどんな町だったのか、今どのように復興しようと頑張っているのかを見つめる
■夢見る校長先生 オオタヴィン監督 2023年/82分
文科省選定映画『夢みる小学校』に続く話題作!! ユニークな7校の公立学校校長の「子どもファーストな学校改革」が登場。子どもの人権に配慮した「夢みる学校」にするヒントがここにある!!
■ペーパーシティ 東京大空襲の記憶 エイドリアン・フランシス監督 2021年/80分
紙や木で作られた街を襲い10万人超の犠牲者を出した東京大空襲の悲劇。東京を拠点とするオーストラリア人監督が後世に残そうとする3人の生存者を追う。国内外映画祭での受賞多数。
■ラジオ下神白(しもかじろ) 小森はるか監督 2023年/70分 故郷で歌った、聴いていた曲がラジオから流れ、繋がるいわき市下神白団地。「支援される」「する」のではない人々が作る居場所。温かく懐かしい故郷が心に、映像に留められる。3.11から今こそ。
■『原発と学舎』+『震災トラウマ』 相馬高校放送局制作 2024年/60分
教育にとって原発がどのようなリスクを抱えているかを高校生の視点から考えた作品。戦争トラウマが晩発性であるように、これから発生が懸念される震災について考えた作品などを上映。
■知りたがりのおせっかい~おしどりマコ・ケンの14年
武蔵大学永田ゼミ卒業制作作品 野田茜里監督 2025年/45分
東電の記者会見で、どの記者よりも鋭く追及し、発信を続けるおしどりマコ・ケン。先日のデブリ取り出しの不具合の真相を突き止め、伝えた。ふたりに半年間密着した卒業制作。
■能登の花 I Fiori di Noto トマゾ・バルベッタ監督 2024年/41分
地震に心を痛めた若手写真家のトマゾは状況を記録するため、映画監督もう一人のトマゾと来日。二人はイタリア料理教師アドリア−ナの能登ボランティア計画を偶然知り、そこに飛びこんでいく。
■武蔵大学永田ゼミ2年・4年の5作品 2025年/およそ150分
関東大震災横浜での虐殺、広島原爆の語り部をどう引き継ぐか、福島・放射線測定室「たらちね」の日々、西荻窪の古本屋「音羽館」、ブックデザイナー鈴木一誌の世界、の5つの力作。
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主催:江古田映画祭実行委員会
後援:みどりのまちづくりセンター
協力:グリーンピープルズパワー 脱原発!再エネ100%を目指す新電力
事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/
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