西川長夫『パリ五月革命 私論 転換点としての68年』刊行記念
人文研アカデミーシンポジウム 「日本からみた68年5月」
●とき:2012年2月5日(日)14:00~17:00
●場所:京都大学百周年時計台記念館2F 国際交流ホール
京都市左京区吉田本町 TEL075-753-6902
市バス「京大正門前」下車3分、または「百万遍」下車徒歩10分
●第1部 対論「私」の叛乱:長崎浩・西川長夫
第2部 シンポジウム「 転換点としての68年」
安丸良夫・上野千鶴子・伊藤公雄・中島一夫・市田良彦(総合司会)
●主 催:京都大学時分科学研究所 同研究所共同研究組「ヨーロッパの思想と政治」
*予約不要・聴講無料
68年革命は「私」が語り始めた最初の革命であった。そしてそのことは「革命」の概念を根底から変え、同時に「私」の概念も変えてしまう。それは新しい革命であり、既成の革命概念を当てはめて考えることも、既成の用語で語ることもできないであろう。「革命」が問題であったのだ。(…)私にとって五月はまだ終っていない。(西川長夫著「『パリ五月革命 私論 転換点としての68年』(平凡社)より)
*以上はシンポジウム案内チラシより抜粋しました。