弁護士の河内謙策と申します。
安倍晋三自民党総裁らのグループは、政権が成立する以前から猛烈な勢いで攻勢をかけています。NHKなどは、これを“よいしょ”して、まるで安倍放送局のようです。これらは、すべて、参院選まで「ソフト路線で行く」という計画の下に進められているのですから、こわくなってしまいます(『サンデー毎日』12月30日号22ページ)。
私は、来年の参議院選挙では、日本未来の党、共産党、社民党、新社会党、緑の党などが、大同盟を結成し、市民とともに闘うべきだと考えています。そのためには、市民が声をあげ、働きかけをしなければならないと思います。
若い方は、ご存じないかも知れませんが、1956年7月の参院選挙で「護憲派」が3分の1を確保したので、1950年代の改憲策動は粉砕されたのです。私たちは、この先人の伝統を引き継ぐべきなのではないでしょうか。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC4%E5%9B%9E%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%9A%E5%B8%B8%E9%81%B8%E6%8C%99)
以下の要領で、「2013参院選を考える懇談会」を開催します。そこでは、河内がなんとか情報交換と行動調整の全国センターを結成しようと努力している状況・困難な状況も率直に報告させていただく予定です。参加資格は問いません。皆で大いに議論しましょう。
記
日時:2013年1月14日(月)PM7:00~PM9:00
場所:南大塚地域文化創造館
豊島区南大塚2-36-1、電話3946-4301
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_otsuka/
議題:①2013参院選と平和政党の大同盟について
②全国組織の結成の可能性について
参加費:500円