「不機嫌」な写真家・南條直子
―80年代・右翼・山谷・アフガニスタン―
バブルが膨らむ直前の1980年代初め、一人の若い女性がカメラを手に山谷の街角に現れた。
アフロめいたヘアにアーミージャケット、とにかくタバコを吸う。
体の中で膨らんだ何かを決して語らない。
彼女は、右翼少年たちに密着した後、日雇いの街に来たという。
そしてある日アフガニスタンで地雷を踏んで、24年間が過ぎた。
南條直子が焼き付けた「不機嫌」を今、感じ取る。
*今回は、写真展の開催(1月12日~14日)
14日は、南條さんを取り上げたドキュメンタリー鑑賞&トークとなっております。
<写真展>
写真展示期間:1月12日(土曜日)~1月14日(祝日の月曜日)
時間:1月12日(13:00~20:00)、1月13日(15:00~22:00)、
1月14日(15:00~トーク終了まで)
<映像鑑賞&トーク>
日時:1月14日(祝日の月曜日)第一部:「南條直子を紹介したドキュメンタリー」鑑賞 18:00~19:00
第二部:トーク 19:00~21:00
トーク:織田忍(ライター/『山谷への回廊~写真家・南條直子の記憶1979F/1988』編集&著)
<本について:検索ワード山谷への回廊> http://a.sanpal.co.jp/matu/kairou/
*ゲストも調整中
<写真展/トークとも>
場所:素人の乱12号店(高円寺北3-8-2フデノビル2F)
北口から北中通りのちょっと先、アヤマ接骨院脇の階段を昇った奥。
http://trio4.nobody.jp/keita/shop/12/map.html
・資料代500円+投げ銭よろしく