【日 時】 2018年7月28日（土） PM2：00～5：00
【会 場】 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室A
前回と会場が変わります。ご注意下さい。
【報告者】 津田仙好
【テーマ】 サバルタンとアイヌ民族
【概 要】 グラムシのサバルタン─従属的社会諸集団の概念について、現代の社会変革に生かす観点から意味を考えていきます。先住民族アイヌのサバルタンとしての性格を示し、遺骨問題について報告するとともに、サバルタン論を使って持論を展開するアイヌに注目します。
【参考文献】
津田仙好「サバルタンとアイヌ民族」 グラムシ没後80周年記念フォーラム『報告集』所収 津田仙好「アイヌ民族遺骨85年ぶりに浦河に帰郷」
『現代の理論』2018冬号所収 石原真衣「『サイレント・アイヌ』と自己決定権のゆくえ」
『ヘイト・クライムと植民地主義』（三一書房、2018年）所収
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