【日 時】 2019年4月27日(土) PM2:00~5:00
【会 場】 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室B
【報告者】 聽濤弘
【テーマ】 マルクス未来社会論の現実性を検討する
【概 要】 「資本主義の歴史的終焉」が言われながら未来社会を「描けない」のが現状である。マルクス主義は鋭く問われている。そもそもマルクスの未来社会論(社会主義・共産主義社会)の現実性はどこにあるのか。『資本論』、『フランスにおける内乱』、『ゴータ綱領批判』の問題点を検討する。また史的唯物論の有効性についても「社会的企業」の発展を視野に入れつつ検討する。
【参考文献】
拙著『200歳のマルクスならどう新しく共産主義を論じるか』(かもがわ出版)
なお、上記同所で同日PM13:00~13:50、運営委員会を開催します。
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