日時:3月27日(土)
場所:日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)
12:00 開場 13:00 オープニング・ライブ
13:00 開会 14:45 デモ出発
音 楽 片平里菜さん(シンガーソングライター/福島市出身)
発言者 鎌田慧さん(呼びかけ人・ルポライター)、落合恵子さん(呼びかけ人・作家)、吉原毅さん(原自連会長・城南信用金庫顧問)、大石光伸さん(東海第二原発運転差止訴訟原告協働代表)、地脇美和さん(福島原発刑事訴訟支援団事務局長)
2011年3月11日の東日本大震災による福島第一原発事故から10年目を迎えようとしています。いまだに多くの人々が故郷を奪われたまま、厳しい避難生活を余儀なくされています。自己の収束も見えないまま、いままた放射能汚染水を環境に放出し。福島の海や大地を再び放射能で汚染しようとしています。これまでの復興へむけた努力が水泡に帰されようとしています。これ以上福島を放射能で汚染させてはなりません。
安倍政権を引き継いだ菅自公政権は、原発・核燃料サイクル推進を強引に推し進めています。しかし、福島原発事故以降、原発を取り巻く環境は大きくかわり、すでに24基もの原発が廃炉となり、原発は「廃炉の時代」を迎えています。核燃料サイクルも破綻し、その存在意義が失われています。また、世論の多くは、脱原発を求めています。
福島原発事故から10年。事故の風化に抗し、原子力政策の根本転換を求めて、「さようなら原発」を合言葉に声をあげていきます。
●本集会に賛同をお願いいたします。賛同をいただいた方のお名前を、さようなら原発のホームページに掲載させていただきます。郵便振替用紙の通信欄に「さようなら原発集会賛同」と明記のうえ、下記にお振り込みください。
口座番号 00100-8-663541 加入者:フォーラム平和・人権・環境
個人1口1,000円/団体1口3,000円
●注意:新型コロナウイルスの感染拡大によっては、集会の中止ないし規模縮小などがある場合がございます。当日、発熱や体調がすぐれない方は、参加をご遠慮ください。会場ではマスクの着用、フィジカルディスタンスにご配慮ください。