しつこくチェチェンと日本についていろいろやっている林克明です。次の日曜日に催すイベントのご案内です。
我ながら、異色の鼎談だと思います。お時間のあるかたぜひ参加してください(林克明),
田口ランディ(作家)×ザーラ・イマーエワ(映像作家)×林克明(ジャーナリスト)。
といっても私が最初に田口ランディさんの質問に答えるかたちでチェチェンを語り、次に映像作品2本。そのあとに田口ランディさんとザーラ・イマーエワさんの対談を中心にします。
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●日時:2013年3月31日(日)午後3時開始
●場所:高円寺コモンズ・セミナールーム
〒166-0003東京都杉並区高円寺南3-66-3 (高円寺ストリート7番街)
●参加費:予約1000円 当日1500円
※お問い合わせ:「旅する対話」実行委員会 wildfrances@gmail.com
ご予約の方は、お名前、電話番号を明記のうえ、メールにてお申し込みください。
●主催:「旅する対話」実行委員会
●協力:チェチェンの子どもたち日本委員会
※以下は案内文です。
チェチェンの戦火を越えて、亡命の地で、たくましく、たおやかに生きるひとりの女性ザーラ・イマーエワさんが、日本へと「対話の旅」にやってきます。このザーラがとにかくすごい。
戦争難民を引き連れて、真冬のコーカサスの山をチェチェンからグルジアへ
、たくさんの命を救った。そして、アゼルバイジャンに亡命すると、難民の子どもたちばかりか、さまざまな民族の心身に傷を持つ子どもたちと遊んだり、歌ったり、踊ったりしながら、独自のアートセラピーを生み出した。
戦火を越えて、生きる力を育む人。ザーラが日本へと「対話の旅」にやってきた理由。それは、彼女にとって、日本は、戦争を放棄した「希望の国」。彼女の目指す未来がここにあると信じているからなのです。
そして、田口ランディさん。
ザーラにとっての「希望の国」日本に生きるランディさんは、ほんとうの戦争を知っているザーラと話してみたくなったのです。戦争のこと、平和のこと、傷ついたこどもたちの生きる力を育むアートセラピーのこと。
たくさん聞きたいことがあります。話したいことがあります。「希望の国」日本に生きる者としての、日々の思い、明日のこと。チェチェンに何度も足を運んだ日本人ジャーナリスト
林克明さんが「希望の国」の住人が体験したチェチェン戦争を語ってくれます。わたしたち、それぞれの、戦争と平和。戦争を描き、生きる力を描くザーラ・イマーエワさんの映像作品を見て、みんなで語り合ううちに、戦争のこと、平和のこと、生きることの、いろいろなヒントや問いや展望が開けてくるかもしれません。
「旅する対話」高円寺編への、多くの皆様のご来場をお待ちしています!
※詳しくは下記をご覧ください。
http://chechen.jpn.org/kouenji0331.pdf
「fotgazet(フォトガゼット)」
http://www.fotgazet.com/
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)
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