4.26(火)オンライン被ばく学習会 下北半島の核燃サイクル施設って成り立つのだろうか?/山田清彦

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本州の最北端・下北半島には、再処理工場をはじめ多くの核燃料サイクル施設が建ち並んでいます。

再処理工場で使用済み核燃料からプルトニウムを取り出せば、ウラン資源を3000年使えるという夢物語から始まったとされる核燃料サイクル。

もんじゅの廃止で高速増殖炉計画が破綻した上、さらに、プルトニウムで発電するためのMOX(プルトニウムとウランの混合酸化物)燃料は発熱量が大きく、使用後も300年間プールで冷却し続けなければならないことが、最近明らかになっています。

MOX燃料に実用性はありません。

MOX加工工場も、燃料棒がすべてMOX燃料の大間原発(建設中断中)も、再処理工場も、不要なことは明らかです。

にもかかわらず、なぜか核燃サイクル見直しの動きは見えません。

核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団事務局長の山田清彦さんに、下北半島核燃サイクル施設の現状と問題点をお話しいただきます。

山田清彦さんは、反核燃サイクル・反原発派の市民団体「六ケ所村の新しい風」の要請を受け、任期満了に伴う六ケ所村長選(6月12日投開票)に立候補(無所属)を表明しています。

4月26日の被ばく学習会に、ご家族・友人などもお誘いいただき、核燃サイクルの問題点を共有する輪を広げていただきたいと思います。

ぜひご参加ください。

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