〇11・30集会「被害者が生きているうちに解決を!今こそ謝りつぐなうとき」
〇1・16声明「被害者不在では「解決」にならない「徴用工」問題で日本政府・日本企業に訴える」
〇3・30「韓国政府『解決策』と日韓首脳会談に関する声明」
にそれぞれご賛同・ご協力いただいた皆様へお送りしています。
5月7~8日に岸田首相は訪韓し、7日に首脳会談を持ちました。「シャトル外交」は再開し、日韓関係は改善に向けて軌道に乗ったと言われています。7日の首脳会談後の記者会見で、岸田首相は、「徴用工」らのことを指して、「私自身、当時、厳しい環境のもとで多数の方々が大変苦しい、そして悲しい思いをされたことに心が痛む思いです」と言いました。一部メディアは、被害者に寄り添う姿勢をしめしたもの、と評価しました。確かに3月16日の首脳会談では言わなかったことを述べたことは事実です。しかし、被害者に寄り添う、と言うのであれば、「厳しい環境のもと」に置いた責任、「大変苦しい、悲しい思い」をさせてしまった責任を認め、被害者に直接謝罪すべきではないでしょうか。
「心が痛む」と述べられたことは、そこから先へ一歩進んでこそ意味を持つと思います。岸田さんがその勇気をもつことを期待します。
日韓「政治決着」では、強制動員問題は解決していません。その先へどう進むか、日韓両政府に何を求め、どう実行させていくか、などを討論するために5月27日に討論集会を企画しました。青木理さん、中沢けいさん、韓国から金英丸さんが参加して、熱い議論を交わしていただきます。会場からも意見を出してもらいます。ぜひご参加ください。
-討論集会「日韓『政治決着』のその先へ -強制動員問題の解決を求めて」-
*開催日時:5月27日(土) 午後2時~4時半 (開場:午後1時半)
*開催場所:連合会館401号室 (最寄駅はJR・東京メトロ 御茶ノ水駅)
*集会開催形態:会場参加(参加申込順40名まで)
+Zoomウェビナー参加(500名まで)
*参加登録(Googleフォーム)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScz2wREo2sb-YPfNWqBUnjGa49XcR9YBdYhXSjlKVf0R2O0rQ/viewform
<https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScz2wREo2sb-YPfNWqBUnjGa49XcR9YBdYhXSjlKVf0R2O0rQ/viewform>
-参加登録後、参加費のお支払いをお願いいたします。-
*参加費:1,000円(カンパも歓迎いたします)
〔振込先〕
〇郵便振替口座
名義:過去清算共同行動
番号:00210-5-142184
〇Peatix(チケットサイト)https://nikkan20230527.peatix.com/
オンライン参加の方へは、開催日前日にメールにてZoomURLをお送りします。
<集会プログラム>
* 開会
* あいさつ-李熙子さん(太平洋戦争被害者補償推進協議会代表)
ノー!ハプサ(合祀)訴訟控訴審判決(5.26)に対して-原告アピール/「声明」の発表
* 討論会-「日韓『政治決着』のその先へ-強制動員問題の解決を求めて」
(討論者)
* 青木理さん(ジャーナリスト)
* 金英丸さん(韓国・民族問題研究所対外協力室長)
* 中沢けいさん(小説家、法政大学教授)
* 質疑応答 + 討論
閉会 まとめ
主催:強制動員問題解決と過去清算のための共同行動
ノー!ハプサ
問い合わせ先:E-mail: 181030jk@gmail.com
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〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/
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