みなさま
2つのお知らせです。
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5.7ミニ学習会「西尾理論を検証する」第2回
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西尾正道先生はなぜ、福島小児甲状腺がんの放射線被ばくによる多発を、頑強に否定するのでしょうか!
昨年10月、岡山大学の津田敏秀氏が国際環境疫学会が発行する医学雑誌「エピデミオロジー(Epidemiology)誌に論文を発表しました、福島県の小児甲状腺がんは多発であり、スクリーニング効果でもないことを、疫学的に証明しました。福島県立医大がそれに反発したのは予想されたことでしたが、反被ばく派としてつとに知られる西尾正道氏(北海道がん研究センター名誉院長)が強硬に反対したことに対しては、意外に思った人も多かったようです。それは西尾氏の持論に過ぎない、という人もいましたが。
ミニ学習会では、西尾氏の津田論文に反対する論点を知り、その根源を考察したいと思います。また、西尾氏特有の内部被曝理論も冷静に検証します。
5月7日(土)18時開場 18:15~21:15
文京区・アカデミー茗台学習室A
参加費:500 円(学割あり)
要申込み:先着60名
申込先:anti-hibaku@ab.auone-net.jp
問合せ:090-3577-4844(ぬくしな)
第1回ご参加の方は、そのとき配布した資料をご持参ください。
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/256.html
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5.22第30回被ばく学習会
「妻子を県外に避難させ自分は県内に留まった父親の原発事故後の5年間」
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講演:荒木田 岳(たける)さん
福島大学に勤務している荒木田岳准教授は、ご自身も被災者で、2人の子どもは、新潟に避難させ、離れて暮らしています。
特に子どもたちにとって、被ばく線量の高い地域に住むことで、健康被害が出ない場合でも、被ばくによって多大な精神的なストレスを受けることがあります。政府は福島への帰還を促進していますが、荒木田さんは「これからでも避難したいと思っている人は多く、被ばくを避ける権利は誰にでもある」と訴え続けてきました。
・被ばくに対する不安は、家族ごと、おかれた状況によって違う
・避難した人たちの悩みや課題も、千差万別
・避難してない人たちも、状況はさまざま、気持ちは複雑
・「帰還促進政策」は人びとに何をもたらしているか?
・「風評被害」という「風評」の、実体はいったい何?
荒木田さんに存分に語っていただきます。
5月22日(日) 13時開場、13時15分~17時10分
文京区・アカデミー茗台(めいだい)学習室B
地図:同上
参加費:800円(学割あり)
要申込み:先着45名
申込先:anti-hibaku@ab.auone-net.jp
問合せ:090-3577-4844(ぬくしな)
案内ページ
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/259.html
田島直樹 拝
めーる hamasa7491あっとhotmail.com
放射線被ばくを学習する会共同代表