5/16　公正な税制を求める市民連絡会結成総会記念シンポジウム「暮らしを守る税金と社会保障のあり方を考えよう」

貧困が拡大する中で、「財政危機」の名のもとに様々な分野で社会保障の切り下げが行われ、その一方で、一部の富裕層や大企業に富が集中し、格差が拡大しています。

広がる貧困と格差を是正するためには、富裕層や大企業に対する課税を適正化し、公正な税制の確立や社会保障制度を充実させることにより、富を再分配することをめざす市民運動を広げていくことが必要です。

今回の結成総会記念シンポジウムを機に、この問題に関心のある多くの市民・団体のみなさんに、「公正な税制を求める市民連絡会」への参加を呼びかけます。

【日時】２０１５年５月１６日（土）１３時～１６時３０分

【場所】連合会館２Ｆ　（東京都千代田区神田駿河台3-2-11）

【資料代】　1000円

（お支払が難しい方は入場時にお声をおかけください。資料は無料でお渡しします。）

【プログラム】

１３：００～公正な税制を求める市民連絡会結成総会

１３：３０～記念シンポジウム・ダブル講演＆対談

神野直彦氏

「税金常識のうそ～不公正税制をただす！～」

竹信三恵子氏

「ピケティ現象から考える。日本の格差と税制のあり方」

ゲストスピーカー

金融、税制の専門家や市民連絡会の趣旨に賛同する諸団体からの提言、アピール