共謀罪反対運動のさなかですが、7月に、日中戦争=中国全面侵略開始から80年目の日(7/7)がやってきます。「再び犯しうる過ち」としての「日中戦争」 〜今ある「兆し」をどう読み取り、どう抗うか、というテーマで討論集会を企画しました。
ぜひ、ご参加ください。
《拡散歓迎》
日中戦争80年市民フォーラム準備会 第3回トーク集会「再び犯しうる過ち」としての「日中戦争」~今ある「兆し」をどう読み取り、どう抗うか~
日 時:5月28日(日)13時30分~
★一部告知から時間変更がありました。
場 所:神宮前穏田区民会館(JR原宿駅、東京メトロ明治神宮前駅)
地図→https://www.yu-cho-f.jp/seminar/onden_map.pdf
問題提起:加藤直樹さん(『九月、東京の路上で』著者)
資料代:500円
主 催:日中戦争80年市民フォーラム準備会
私たち「日中戦争市民フォーラム」は、3つの論点で議論を重ねています。
1:同じ過ちを繰り返さないためには
2:加害責任を放ったらかしにしないためには
3:歴史改ざん主義に有効に抗うには
5月28日(日)3回目のトーク集会は、上記の「1」がテーマです。
議論のスターター(問題提起)は、加藤直樹さん。
いま、すでにある「兆し」を読み取り、共有することから、議論をはじめます。
ぜひ、ご参加ください。資料代500円
※加藤直樹さんご紹介
2013年、大久保でのヘイトデモへの抗議活動に参加しつつ、ヘイトデモの問題を歴史的に掘り下げ、関東大震災時の朝鮮人・中国人虐殺は単に過去の話ではないことを示す力作『九月、東京の路上で』を翌2014年に発表、短期間に1万部以上を売上げ、大きな反響を得ました。
その後も「反韓・反朝・反中」が書店の平台に、夕刊紙の見出しに溢れる状況をリサーチし、民族殺戮をも容認するようなサディスティックな空気が日本社会を内側から蝕みつつあることを、具体的に指摘し続けています。