6月6日(第2月曜)ルネ研定例会「「生政治の現在――被曝労働と飯場」

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21世紀を読み解く──例外状態・生政治・近代化──

●第三クール1・第13回……第三クールから、曜日が変わります。原則として第二月曜日です。

日時 :  2014年6月9日(第2月曜)1830開始 (開場1800

会場 :  専修大学神田校舎一号館8B会議室(8階)

報告 : なすび(山谷労働者福祉会館活動委員会)

     友常勉(東京外語語大学教員)

 

「生政治の現在――被曝労働と飯場」

この報告では福島第一原発事故後の収束にかかわる被ばく労働と、事故前から続く原発立地における労働・生活支配に焦点をあてる。被ばく、ピンハネ、重層的下請け構造。「被ばく労働を考えるネットワーク」の設立に参加し、被ばく労働者の争議を手がけながら、現状を厳しく問うている山谷労働者福祉会館活動委員会のなすび氏から報告をいただく。あわせて、事故後、東北で人夫出しと飯場経営に乗り出した大阪・西成の人夫出し業者の現状についても報告する(友常)。

 

 *連絡先:松田 090-4592-2845