6/10現代史研に関する追加報告

矢吹晋先生は、中国の「一帯一路」計画を中心に報告して下さることにあっています。既にPDFのレジュメ資料もいただいていますが、40ページにわたるものですので、ここでは省略(当日配布いたします)。

また清水学先生からは、以下のようなメールが届きましたのでお知らせします。
「とりあえず、トランプ政権の中東政策の動向、中東の諸対立の構造などを軸にして、一般の方の情報不足を補う意味で、南アジア・中央アジアなどの現状に触れたいと思います。」…「また、イスラエルについても言及したいと思いますが、イスラエル建国運動(シオニズム)とユダヤ人を直接結びつける議論が一般的ですが、イスラエル建国そのものにユダヤ教に反するものとして反対してきたユダヤ人の反シオニストの思想・運動があります。その視点から見るとイスラエルの特徴がよりクリアになるのですが、もしお聞きになる方で、関心のある方は、以下の本に目を通されてきていただくと議論が深くなります。皆様にお知らせ願えれば幸いです。

とりあえず、ご紹介します。ヤコブ・M・ラブキン『イスラエルとは何か』(菅野賢治訳)、平凡社新書 2012年」

尚、清水先生もPDFを準備中です。
日時:610日(土)p.m100~500

場所:明治大学駿河台校舎・リバティタワー1065教室(6階)

テーマ「世界はどうなる?チャイメリカとユーラシア」(仮題)

講師:矢吹 晋(横浜市立大学名誉教授)

清水 学(元一橋大学、帝京大学教授)

コメンテーター:加藤哲郎(一橋大学名誉教授)

参加費・資料代:500円

主催:現代史研究会

研究会顧問:岩田昌征、内田弘、生方卓、岡本磐男、田中正司、西川伸一(廣松渉、栗木安延、岩田弘、塩川喜信)