6.23【沖縄慰霊の日~2つの映像から考える】 京都から沖縄の人々と共に考えよう!沖縄戦

6.23【沖縄慰霊の日~2つの映像から考える】
■日時:6月23日(木) 18:30~
■場所:こどもみらい館 4F 第1研修室A
京都市中京区間之町通竹屋町下る楠町601-1 (地下鉄丸太町駅5番出口より3分)
■参加費:500円
■イベントページ
https://www.facebook.com/events/1073329226060793/
20年前に計画が持ち上がった沖縄・辺野古への新基地建設。
県民の反対の声はいまや日本全国、世界へと広 がり、キャンプシュワブのゲート前では
毎日多くの人が座り込みに参加している。
現在、国と沖縄は和解協議の期間中だが、協議に関わらず国は「辺野古が唯一の解決策」
と結論を譲らない。一方で沖縄の翁長知事は、「沖縄県民の‘魂の飢餓感’を理解してもらわないと、
この問題は解決できない」という。
沖縄県民の‘魂の飢餓感’とは何か?
6月23日、沖縄戦集結から71回目の慰霊の日。
「沖縄戦はまだ終わっていない」との言葉がよく聞かれる。
沖縄戦とはなんだったのか、
いまだに続く基地被害、人権侵害をどうとらえ、私たちはどうしていくのか。
沖縄県民の‘魂の飢餓感’に少しでも近づく事ができたら、
糸口がつかめるかもしれない。
二つの映像を通じて、一緒に考えて行けたらと思い企画しました。
ぜひご参加ください。
★上映 1★
沖縄戦の映像。「1フィート運動」という、米軍が沖縄戦の様子を撮った映像を、沖縄県民がお金 を集めて
1フィートずつ買い戻す運動があった。
その1フィートフィルムから、沖縄戦のリアルな映像を編集した番組
★上映 2★
戦後伊江島で起こった銃剣とブルドーザーによる強制的な土地収奪と、
米軍基地によって人権を奪 われた島人のたたかいの記録を集めた阿波根昌鴻さんの
インタビューの映像だ。
阿波根さんのたたかい方は、今も沖縄の基地闘争の原点と して生きている。
■主催:No Base!沖縄とつながる京都の会
075-467-4437(大湾)