6/10甲状腺医療費無料化を求める院内集会と政府交渉のお知らせ

みなさま

渡辺美紀子@CNICです。

ヒバク反対キャンペーン、原子力資料情報室、脱原発福島県民会議など
8団体の呼びかけによる甲状腺医療費無料化を求める院内集会と政府交渉を行います。
ぜひ、ご参加下さい。
詳細は、http://www.cnic.jp/5843 をご覧ください。

●6月10日(火)甲状腺医療費無料化を求める院内集会

要請書提出と第10回政府交渉を下記の日程で行います。
6月10日(火)、参議院議員会館 B107
12時15分      ロビーにて通行証配布
12時30分      打ち合わせ
13時~14時45分  環境省、復興庁との交渉(冒頭に要請書提出)
15時~15時30分  厚労省との交渉(緊急作業従事者の疫学調査に限定)
15時40分~     交渉のまとめと今後について参加者の意見交換
16時30分をめどに終了

前回2月14日の政府交渉では「甲状腺検査に係わる医療費の自己負担の事実はない」と門前払いの扱いを受けました。
今回1000名以上の賛同を背景に交渉に臨みます。
医療費無料化の課題を具体的に取り上げた本格的な政府交渉としては最初の取組みです。
福島でこの問題で被災者を支援してこられた方から、打ち合わせの場と交渉の中で発言していただきます。
環境省の専門家会議では医療費減免の対象疾病が論議されます。
福島原発事故の放射線との関係が否定されない限り減免対象とするというのが、子ども被災者支援法の立法過程の趣旨です。
具体例として、甲状腺に係わる医療費の無料化を政府に迫ります。

紹介議員:福島瑞穂参議院議員

●国の責任による福島県の19歳以上の甲状腺に係わる医療費無料化要請書の賛同状況
5月15日現在、団体51、個人1050名の賛同が寄せられています。ご協力ありがとうございました。
●6月9日(月)を2次締め切りとします。
引き続き、賛同拡大にご協力ください。