人々を不幸に陥れる経済政策(カネの使い方)の害毒が、社会の隅々や人の心にしみ込んでいる。 だったら、その正反対に、人間を幸せにするためのカネの使い方はできないものか。個人もそうですが、国のカネの使い方を変えるべきではないでしょうか。 現政権を批判する人々の多くは、平和や人権や治安弾圧反対ということをメインにとりあげることが多く、経済政策を全面に掲げることはそれほどありませんでした。 しかしここ数年、普通の人々の生活再建、経済問題を全面に出して政権交代しようという動きが強まっています。
反緊縮政策の提言です。たとえば、4月に発足した「れいわ新選組」などは、重要政策の8割を経済問題にあてています。 そこで私たちも、財政出動をして必要なところに必要なカネをつかって世の中がうまくなる方法を考えようじゃないか、ということで今回の企画をたてました。 社団法人やNOP法人などの設立や運営にかかわり、地域計画の立案なども手掛けてきたソーシャル・デザイナーの岡本健次郎さんに「反緊縮政策」について問題提起していただきます。
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●問題提起:岡本健次郎氏(ソーシャル・デザイナー)
<問題提起のテーマ>
1 経済社会が縮小し始めている。反転すべきだ。
2 誰が消費税を騙し盗ったのか?
3 反緊縮経済への道1 雇用改革
4 反緊縮財政 雇用拡大
5 地方地域の経済と雇用開発(例)
6《国債は返済しなくてもよい》理論について
国民経済の見直しと、国債管理特別会計、日銀の国債保有の関係
<岡本健次郎氏紹介>
ソーシャル・デザイナー、雑文家/ 社団・財団・NPO他多数の諸団体、運動の設立・運営に参与、地域計画立案、雑誌、本の編集、など。編著書「地域力活用ノート」、「未来の長屋」など。
●日時:2019年6月15日(土)13:30開場、14:00開演 16:40終了
●場所: 雑司ヶ谷地域文化創造館 第1会議室
https://www.mapion.co.jp/m2/35.71971291,139.71364947,16/poi=21330448165
●交通 JR目白駅徒歩10分、東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」2番出口直結
●資料代 500円
●主催:草の実アカデミー
ブログhttp://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/
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