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7/2 住宅供与打ち切り・避難指示解除に抗議し、記者会見&政府交渉
http://www.foejapan.org/energy/evt/150702.html
飯館村から、富岡町から、田村市都路地区からの避難者が訴えます!
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政府は「居住制限区域」「避難指示解除準備区域」を、遅くとも2017年3月までに解除する方針を決定しました。対象地区の住民への慰謝料の支払いは2018年3月で一律終了する方針を示しています。
さらに、これにあわせるかのように、福島県は、自主的避難者に対する借り上げ住宅制度による無償住宅供与が2017年3月に終了する方針を打ち出しました。
しかし、これらはカタチだけの復興を演出し、オリンピックに向かって突き進み、福島原発事故の現在の状況を踏まえず、不都合な真実にふたをする避難者切捨ての政策です。
7月2日、これから避難指示が解除される飯 館村や富岡町からの避難者、すでに解除された田村市都路地区からの避難者、人権団体弁護士、チェルノブイリ原発事故に詳しい専門家などによる記者会見および政府交渉を開催します。
政府交渉では、住宅支援の打ち切り問題についても政府に質問します。
(事前に提出した質問書を別添します。)
回答者は、内閣府、復興庁、国土交通省などになる予定です。
ぜひ応援に来てください!
◆日時:2015年7月2日(木)12時~
12:00~13:00 記者会見
※30分前から参議院議員会館ロビーにて通行証を配布します。
政府交渉前集会:13:10~13:40
署名提出:13:50~14:00
政府交渉(予定):14:00~15:30
相手方:内閣府、復興庁、国土交通省(予定・調整中)
政府交渉のま とめ集会~今後に向けて15:30~16:30
◆場所:参議院議員会館102
(地下鉄永田町駅、国会議事堂前駅下車)
国会周辺図http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm
◆発言者(予定):
チェルノブイリ原発事故後の政策との比較:
吉田由布子さん(「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク)
今後解除されていく地域からの避難者として:
長谷川健一さん(飯館村からの避難者)
坂本建さん(富岡町から神奈川県に避難)
すでに解除された地域からの避難者として:
渡辺ミヨ子さん(田村市都路地区からの避難者)
人権問題との関係から:伊藤和子さん(弁護士/ヒューマン・ライツ・ナウ事務局長)
帰還促進政策&避難指示解除の問題点:満田夏花(FoE Japan理事)
◆主催・問い合わせ先:
国際環境NGO FoE Japan
Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986
携帯:090-6142-1807
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9