8/20草の実アカデミー「サンダースのアメリカ、トランプのアメリカ, そしてブラック・ライブズ・マター」

■第87回草の実アカデミー

「サンダースのアメリカ、トランプのアメリカ, そしてブラック・ライブズ・マター」

★講師:マニュエル・ヤン氏(早稲田大学社会科学総合学術院助教・比較社会/思想史専門)

★日時:8月20 日(土)13:30開場14:00開始 16:45終了

★場所:雑司が谷地域文化創造館第2会議室

東京都豊島区雑司が谷3丁目1-7

http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/

★交通:JR山手線「目白駅10分」、東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」の上

★資料代:500円

アメリカの大統領選挙は、民主党候補クリントン、共和党候補トランプの二人によって争われることになった。ここ1-2年のアメリカを見ていると、二つのアメリカを今まで以上に強く感じる。

ひとつは、大胆な改革を訴えて若者から熱狂的な支持を受けているバーニー・サンダース的なアメリカ。もうひとつは、超保守的で右翼的なドナルド・トランプ的なアメリカ。

これらの潮流の背景に何があるかを語ってもらいます。加えて、警官による黒人射殺事件と、その報復ともいえる警察官を射殺した事件の背景も語ってもらいます。

アメリカ市民運動の歴史や、最近注目されているBlack lives matter(黒人の命が大切だ)の運動についても聞いてみたいと思います。

※参考記事

http://biz-journal.jp/2016/07/post_15767.html

【マニュエル・ヤン氏プロフィール】

ブラジルのサンパウロ州カンピーナスで生まれ、神戸、ロサンゼルス、台中、ダラスで少年時代を過ごし、テキサス大学オースティン校(歴史学/英米文学専攻)を卒業。トレド大学歴史学部で修士・博士課程修了。比較社会/思想史専門。最近の論文は『ドアーズ 結成50年/最も過激な伝説』(河出書房新社、二〇一四年)、『被曝社会年報』(新評論、二〇一三年)、Trespassing Journal (Winter 2013) 、Lawrence Normand and Alison Winch, eds., Encountering Buddhism in Twentieth Century British and American Literature (London: Continuum, 2014)などに収録。翻訳は吉田純『吉本隆明』(河出書房新社、二〇一三年)、ロジャー・パルバース『英語で読む啄木 自己の幻想』(河出書房新社、二〇一五年)など。

・主催:草の実アカデミー(公益社団法人マスコミ世論研究所)

http://kusanomi.cocolog-nifty.com/

 

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■「あの戦場体験を語り継ぐ集い~語らずに死ねるか! 平均年齢90歳以上」

日時:9月4日(日)13時から(12時開場) 大阪市中之島公会堂

主催:公益社団法人「マスコミ世論研究所」

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