9/11 脱原発・経産省前大集会ー東電柏崎刈羽再稼働阻止

日時:9月11日(木)14時〜16時
場所:経産省本館前
主催:経産省前テントひろば
 
 テント開設14周年の日に福島・新潟・東京周辺から多数の方が結集して脱原   発を訴え、特に柏崎刈羽核発電装置の再稼働を許さない、事故を起こした東京電力に原発を動かす資格は無い、と訴える。

 発言予定(依頼中)
  鎌田慧さん、古賀茂明さん
  武藤類子さん、山崎久隆さん
  音楽演奏:朴保さん
  テント弁護団、座込み者ほか

 14年前に福島第一原発事故を起こした東京電力が柏崎刈羽原発6号炉・7号炉の再稼働を目論み、6月27日には原子力防災会議で「実効性無き避難計画」が承認され、いよいよ「地元同意」が柏崎刈羽再稼働の焦点となってきています。
 しかし、福島では、福島第一原発事故は収束せず原子力緊急事態宣言下にあり廃炉も先が全く見えず放射能汚染水を太平洋に流し続けています。事故を起こした東電に原発を動かす資格はありません。2024年元旦の能登半島地震の新知見への対応は曖昧なままです。
14万人を超える県民投票の請願を県議会が否決したのは民主主義の否定です。特定重大事故等対処施設(特重)の建設の目処が立っていない。特重完成時期制限の都合で7号機でなく6号機の再稼働を優先させる姑息で危険な計画。大地震で被災した柏崎刈羽原発の再稼働には沢山の問題があります。
 3.11事故後14年半。テント開設後丁度14年のこの日に、脱原発・経産省前大集会を開催し、経産省の電気が足りているのに原発推進する姿勢に抗議し、脱原発を訴えましょう。
 特に、東京電力による柏崎刈羽原発の再稼働を新潟の方々と連帯して阻止しましょう。