平成23年6月6日 シンポジウム「小沢一郎と日本の新しい政治」のお知らせ

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小沢一郎議員を支援する会
代 表 世 話 人 伊 東 章

 死者、行方不明者合わせて20,000人以上、損壊した家屋10万戸以上、放射線被害からの避難者20万人以上という日本の歴史始まって依頼の大災害を齎した東日本大震災から、早3ヶ月が経過しようとしています。
 ところが、被災者に対する仮設住宅の建設も未だ目標の2割にも満たず、又、2,000億円以上に上る義捐金も被災者には未だ1円も届いていないのが現状です。
 加えて、福島第一原発は全くコントロールされておらず、大量の放射線漏れの状態が継続しています。
 大震災から既に3ヶ月を経過しているにも拘らず続いているこの危機的状況は、日本が殆ど無政府状態にあることを表わしています。
 それにも拘らず、自らが総理の座を手放そうとしない無能、無策の菅総理とそのお友達の存在は、最早我が国の最大のガンと言うほかありません。
 特に、菅総理は、6月2日衆議院における菅内閣不信任案採決に際しては、これが可決されることが確実な情勢となるや、長年の盟友である鳩山前総理に対して、いかにも早期辞任をするかの如き口約束をして不信任案の否決を導いたものの、その直後の会見では「辞任」など約束した覚えはないと強弁するなど、最早最低、最悪のペテン師であることを天下に曝しました。
 このため、菅降ろしの動きは今後益々加速するものと思われます。
 私たちとしても、このような政治状況の中で、今の日本の危機的状況が一体何故生まれたのか、そして、その状況を打開するためには一体誰が、どのような政治を行なうべきなのか、そのための条件は何かを、今こそ真剣に問う必要があります。

 自民、公明両党が提出した内閣不信任案は一応は否決されたものの、6月以降日本の政治が大きく変貌するであろうことは間違いありません。
 こうした状況を踏まえて、私達小沢一郎議員を支援する会は、以下の要領で久々のシンポジウムを開催することにしました。
 今回も日本一新の会との共催となりますが、同会代表の平野貞夫先生からは、新しい政局についての最新の情報をお話頂く予定です。
 御忙しいことと存じますが、会員の皆様を初め、多くの方々の御参加をお待ちしております。


日 時 平成23年6月16日(木)
午後6時~9時
場 所 文京区区民センター 3-A会議室
文京区本郷4-15-14
03-3814-6731
テーマ 「小沢一郎と日本の新しい政治」
(副題)大震災と原発大事故により存亡の危機に立つこの國をどのように救うのか
コメンテーター 森ゆうこ氏(参議院議員)
「福島第一原発の現状と問題点」
川内博史氏(衆議院議員)
「菅内閣不信任と今後の政局」
辻 惠氏(衆議院議員)
「小沢一郎及び秘書の裁判の現状と行方」
平野貞夫氏(元参議院議員、「日本一新の会」代表)
「大震災、原発危機に直面する政治状況とこれから日本の政治のあり方」
会 費 お1人 1,500円
(但し、新書「私たちはなぜ小沢一郎を支援するのか」代を含む)
主 催 「小沢一郎議員を支援する会」
「日本一新の会」